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Amazonの売り上げが好調である理由の一つ、それは返品できる事にある様だ

今回のコラムでは、『経済の健康』につながるお話しをお届けいたします。

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Amazonジャパンの売上高が好調です。私もAmazonにはお世話になっていますが、好調である理由は何処にあるのでしょうか。

ちなみに、2020年度のECサイトを含めた小売り全体での売上高は、2兆円を超えており、山田ホールディングスやファーストリテイリングを抜き3位に浮上。

セブン&アイは5兆7千億円でその差は倍以上ありますが、Amazonの勢いは2021年も続くと考えられます。

そんな中、Amazonのサービスで便利なのが、手軽な返品サービスです。

これは日本企業ではなかった発想のサービスでした。

アメリカという国は、大量生産大量消費の国ですから、製品1点に対する考え方が日本とは異なります。

大量に作り不備があれば交換する、そういう文化が浸透しています。

しかしながら、SDGsの側面から考えると、消費者としての私たちも、立ち止まって考える必要があると思われます。

包装の段ボールが切れていたから、箱の角が潰れていたから、と言う理由で簡単に交換してしまってはいけません。

返品には、人件費も輸送費もかかりますし、CO2削減を逆行する事になります。もちろん、製品自体に不備があれば、返品サービスが役に立ちます。

実はこのサービス、どうやら多くの方が活用されていないようです。

先にも書きましたが、箱程度での返品には問題がありますが、この返品サービス自体は、Amazonが先駆けであり、多くの方々の支持を集めています。

重要なのは、Amazon側ではなく、消費者側の意識にあります。

また、返品という仕組みを成り立たせている理由の一つとして、返品された製品は破棄されるのではなく、新古品として市場で安く再販されます。

これは、破棄されることなく人の手に渡る確率が上がりますので、サービスとしては良好です。なぜなら、この仕組みにより破棄される商品が劇的に減り、無駄が無くなるかららです。

しかしながら、大切なのはこの様なサービスを使わなくとも、生活が成り立つことです。

大量生産大量消費ではなく、その製品が本当に必要なのか、既にあるもので代用できないだろうか、もしくはシェアリングできないだろうか。

消費者である私たちにとっては、この様な考え方や意識を育むことが、大切なのではないでしょうか。

日本人は、今ある物を組み合わせ、新たなサービスを創造する事が得意な人種です。ここにおいては、世界一だと思います。

なぜなら、ビットコインシステムも、その様な技術と発想の組み合わせでできているだからです。

私たちだからこそ、消費者目線で不便を解消でき、環境保全にも繋がるサービスを考えてみてはいかがでしょうか。

それでは本日も、誰かの為に、愛あふれる一日をお過ごしください。

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