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「守破離」を意識した生活を心がけると、地球環境の問題解決にも繋がりそうだ

今回のコラムでは、『経済の健康』につながるお話しをお届けいたします。

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熱海での土石流の映像を見るたびに、自然の驚異を考えさせられます。

ニュースでは、土石流の原因は「大雨が続いた事」、「火山灰が多い地層であった事」等の説明をしていますが、果たしてそれが原因なのでしょうか。

原因は、以前では無かったような大雨が降る様になった気候を創り出している事が、本当の原因です。

そしてそれは、自然のルーティーンではなく人間がもたらしている地球温暖化につながる行為が原因だと考えます。

また、土石流が起きた直ぐそばには、ソーラー発電(太陽光発電)の設備を設置する為に森林が伐採された状況が、Googleマップでも確認できます。

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しかし、これが原因の一旦ではないかと言うニュースは流れません。

本当の原因を知る事ができるニュース放送を、公共電波を使っている民法には期待したいものです。

そんな中、「守破離」という言葉を目にしました。

聴いたことはあり、意識した記憶もあるのですが、ここ数年「守破離」という言葉は使ったことがありませんでした。

守破離とは、武道の世界で昔から用いられてきた言葉であり、人の成長段階を表す言葉です。

「守」の段階は、基本を大事にすることを表しています。

スポーツでも仕事でも、初めて経験し取り組むことであれば、基本的な行いや考え方を軽視することは出来ません。

スポーツであれば準備運動は欠かせません。成績を残している選手ほど、必ずルーティーンの中には準備運動や柔軟がある様です。

ビジネスの世界でいえば、初心に戻るという言葉をよく使います。初心とは基本を大事にしていた時期を表します。

「守」の段階は最初にくる言葉でもあり、非常に重要なのだと分かります。

「破」は応用の段階です。基本の動作や考え方が整っているからこそ、これまでの物やサービスを使って、新たな物やサービスを生み出す事が出来る様になります。

基本があるからこそ応用が効くと言います。逆を考えれば、応用できる様になるには基本がしっかりしていなければならないという事です。

私は、土日に料理をする事があるのですが、料理の「さしすせそ」は料理の基本です。

そしてその基本に、その他の調味料を合わせて味に深みを与えたりしますが、これが応用なのだと思いました。

「離」は独自性だと言われます。先ほどの料理で例えるならば、カリフォルニアロールなどは独自性がある食べ物です。日本食にフランス料理を合わせるなども独自性がある料理だと言われます。

基本が整っており、応用が効くようになることで独自性が生まれ、それがまた新たな「守破離」に繋がっていくのかもしれません。人間の可能性を感じます。

私達は人生の中で、様々な「守破離」を経験します。例えば、環境に対する守破離の流れを例えるならば、下記は一例になるかもしれません。

「今から進めようとしている事は、誕生自体が初心である子供たちの為になるサービスだろうか」

「新しい物を生産するばかりでなく、販売した物を応用させることができないだろうか」

「独自性を出した製品やサービスをリリースしたいが、それは環境に配慮されているか」

私達は今、これまでに経験したことが無い様な状況に直面しているのかもしれません。

地球温暖化、環境破壊、未知のウィルスの発生、、、

人間は、他の動物に比べ知性が豊かであると言われていますから、きっとこれから起こりうる問題や心配も、世界中が力を合わせれば乗り越えるられるはずです。

毎日「守破離」を意識する生活は窮屈に感じるかもしれませんが、誰が為に時に「守破離」を意識すると、「守破離」が基本になり自然と必要な行いがなされているのではないでしょうか。

それでは本日も、誰かの為に、愛あふれる一日をお過ごしください。

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