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ブロックチェーンが描く未来

今回の記事では、『心の健康』につながるお話しをお届けいたします。

「なぜ、ブロックチェーンは誕生し、世界的に注目を集めているのでしょう」

私が、この様な質問を銀行員や証券マンに質問した場合、本質を突いた答えが返ってくることは非常にまれです。

答え、それは、、、

「ブロックチェーンとは、富の再分配を可能にするために誕生した技術です」

現在の資本主義社会のままであれば、今後も貧富の差は広がりを見せる一方です。資産を持つ世界の上位60数名の合計資産が、世界人口の半分の合計資産に相当するというデータは話題を呼びました。

では、ブロックチェーン技術がなぜ、富の再分配に繋がるのかというと、貧富の差の原因が、情報の格差であり、ルールを作る側と従う側、情報を操作する側とされる側が存在するからです。

例えば、私たち一人ひとりが自分以外の人々の行動や感情なども含めた情報を共有できていたとしたら、世界はどのような状況になっているのでしょうか。

きっと、「騙す、騙される、隠し事、不安、不満、先を越された、一人占め」など、このような言葉は辞書から消えているかもしれません。 なぜなら、情報共有ができていれば、「知らなかった」と言う状況が存在しないからです。

もちろん、全世界の情報を一つのコンピューターで蓄積管理もできていないのですから、一人ひとりが、この地球上で起きている物事や人々の考え、感情を完全に把握し記録保存する事は、非常に困難だと思います。

しかし大切なのは、「もしそういったことを人間ができるのであれば」と言う考えを持ってみることなのです。結果、この様な考えを我々が持ってみる事で、情報の格差や貧富の差が無くなって行くの方向に向かうのではないかと感じます。

例えば、小学校に3年 B 組があるとします。そのクラスには30人の生徒と担任と副担任の先生がいます。もし、この32名が、それぞれの家庭の状況や、家族がどのような夢を持ち、どのような事に楽しいと思い、悲しいと感じてしまうのか。

そういった情報を共有できていれば、イジメという問題は解決されると思うのです。なぜなら、「情報共有ができている世界」には隠し事が存在しないからです。裏を返すと「隠さなければならない」という考え方すら存在しないわけです。

また、笑顔が絶えない素敵な家族だと感じる一家は、どの様な毎日を過ごしているのでしょう。

それは、、、

お父さんが今日、どんな仕事をして、どんな気持ちになったのか。
お母さんがスーパーへ買い物に行き、誰と出会ってどんな話をしたのか。
子供たちであれば、どんな遊びをして、どんな勉強をし、どんな気づきがあったのか。

そういった事を、食卓を囲みながら話している家族だと思います。結果、これは何をしてるかと言うと、情報共有をしているという事なのです。

では、企業ではどうでしょうか。

働きがいもあり経済的に成長している企業はきっと、社員それぞれの情報が共有されているのではないでしょうか。

それは成功したことも失敗したことも、上手く事が運んだことも、そうでなかったことも、情報共有がされているという事です。

きっとそういった企業は、 社内での勝ち負けという価値観も存在せず、「競い会い」が存在しているのでしょう。

競い会うと言うことは、勝ち負けではなく、切磋琢磨し自身を磨く為の事であり、互いを知り認め会うことです。

その心を言葉に変えれば「認め愛」なのかもしれません。

このように、情報を共有するという事が、 貧富の差を小さくし、結果的に自然と世界では富の再分配が行われて行くのだと考えます。

そして、行き着くところは富とは金銭的なものではなく、人との繋がりや笑顔を分かち合う事なのではないかと感じます。

もしかしたら、この様な世界では、富の再分配と言う言葉すら、存在しないのかもしれません。

そして、その考えと行動こそが、この地球環境をより良くするのではないでしょうか?

今、私たちは地球に試されているのだと感じます。

それでは本日も、誰かの為に、愛あふれる一日をお過ごしください。

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