少子化なのに教育費は膨大...?子どもにかかる教育費の現実
参議院の調査室が発表している調査室作成資料「経済のプリズム」令和4年経済のプリズムコラムNo16『-家計の消費構造の変化-子どもの減少と相反する一人あたり教育費の増加』では、1970年には3,188万人いた子どもの数が2,017年には、2,034万人へと減少しているが、一人にかかる教育費は2.4万円から37.1万円へと増加しているので約16倍になっているとあります。
1970年生まれの人は現在54歳。
50歳前後の人が大学生や高校生がいる家庭だと考えると、自分の育った環境と