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インスピレーション#1「鳥取でやりたい事」

活動記録「チラシからコンセプトを練って、企画書をつくる」

・企画タイトル
愉快な建物で出来る事
・サブタイトル
空き家になった文化財のスペースで出来ることを考える、そして実行までもっていく

・説明
鳥取には人は住んでいないけれど、レトロで意匠の凝った面白い建物がたくさん残っています。けれどもそうした建物は、人にあまり知られることなく老朽化などの問題で消えかけているものも多くあります。そうした町の中にたたずむ愉快な建物の魅力を再発見し、そこでどんなことができるか考え、実行していく企画です。
・愉快な建物とは(2020/10/09 現在)
① 在りし日の懐かしい姿を保っていること
② かつて人が住んでいた場所。
③ 気まぐれに来客を招くこと
④ 管理している団体が明確である事
・企画とは
建物を使った演劇や展覧会などの会場にすることをイメージしている。造形が面白い建物である場合コスプレ会場のようにかっこいい写真を撮るための場所としても使えるのではないかと考える。イメージとして木野先生の「夏至祭」のような事も想定。ただし夏至祭よりさらにカジュアルな俗っぽいものにしたいと考える。
・目的
① 鳥取には、魅力的な建物がたくさんある事をもっと多くの人に知ってもらうこと
(せっかく素敵なのにたたずむだけではもったいないと思った。こうした建造物は、レトロであるがゆえに老朽化の問題も抱えている。認知度を上げることでその問題に対しても何かアプローチができるのではと考える。)
② コロナでなかなか気軽に外へ遊びに行くことができない。県内で作れるワクワクする機会を作る。
(特に介護や看護関係で働いている人たちは県外にいた人達との接触すらNGであったり気軽に外食ができないなど今でも我慢を強いられているという現状を聞いたため、県内で何か面白いことがあればよいのにと思ったため)

目的達成までの過程
第一段階
 鳥取にある愉快な建物はどんなところがあるか調べる。
 文化財利用・空き家利用でこれまでどんなことが行われてきたのか前例を調べる。
 樗谿グランドアパートを管理している団体(とっとりの風)ホスピテール(赤井さん)こぶし館(ののはな診療所)に連絡を取ってみる。
第二段階
 アートプラザなどでツアー前の事前ワークショップ(プレゼン)を開く。
 話す内容は、町の中にある愉快な建物の紹介
 空き家利用の現在について。これまでに空きスペースや文化財ではどのような取り組みが行われてきたのかを発表する。
第三段階
建物の活用方法を考えるリサーチツアーを開催する
 建物内の歴史や特徴を見て回りながら、そこで出来る事を考えるツアー。詳しくは#4を参照。アイディアを出して、その場で管理している側の意見を受け取ることができることがポイント。
第四段階
リサーチツアーの成果と反省を行う。ツアーを経て実際にどんなことができるのか検討。
そのうち実現可能なものから実際に企画を考える。
第五段階
検討した企画を実行。そして、どのような成果が得られたかをまとめる。
第六段階
それまでの企画の成果をまとめる。

・開催(実行)日時
2020年後期から2022年にかけて。第三段階までは2020年度後期中に実行予定。

・場所
候補検討中
(今、具体例として挙げられるもの)
樗谿グランドアパート、ホスピテール、こぶし館など
例外だが興味深いもの 豊田家住宅(倉吉)
・対象
鳥取県に住む人、大学生
SNSなどで県外の人たちにも発信することができたらなお良い
・参加費
必要経費分
・定員
特になし。感染予防、密集しない程度

《もし興味がある方はTwitterのDMまで》

ここまで読んでいただきありがとうございました!

2020/10/09  鳥取すてき建物 探訪


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