インスピレーション#2

活動記録「短期目標をつくる」


タイトル
「愉快な建造物の活用方法を考える」
サブ
「建造物の歴史を巡るリサーチツアー」
企画趣旨
鳥取には人は住んでいないけれど、レトロで意匠の凝った面白い建物がたくさん残っている。けれどもそうした建物を知ることなく鳥取ライフを過ごしている。そうした町の中にたたずむ愉快な建物の魅力を再発見し、そこでどんなことができるか考える機会を作りたい。

・企画目的
① 鳥取には、魅力的な建物がたくさんある事をもっと多くの人に知ってもらうこと
(せっかく素敵なのにたたずむだけではもったいないと思った。こうした建造物は、レトロであるがゆえに老朽化の問題も抱えている。認知度を上げることでその問題に対しても何かアプローチができるのではと考える。)
② コロナでなかなか気軽に外へ遊びに行くことができない。県内で作れるワクワクする機会を作る。
(特に介護や看護関係で働いている人たちは県外にいた人達との接触すらNGであったり気軽に外食ができないなど今でも我慢を強いられているという現状を聞いたため、県内で何か面白いことがあればよいのにと思ったため)

企画の最終目標
リサーチを経て、出たアイディアをもとに建造物を活用したイベントを開催すること。そして、建造物の認知度を上げる事。

具体的な企画内容
「建造物の歴史を巡るリサーチツアー」
実際の建造物に集まってもらい、その館内を見て回る見学ツアーを開催する。その際に、建物の歴史やまつわる人物の話を管内の各箇所で行いながら見て回る。(イメージとしては東京ディズニーシーにあるタワーオブテラーのキューラインツアーのようなものを参考にしてはどうかと考える)あるいは、ツアーだけではなく管理している人による講義型のレクチャーを行う。飲食が可能な
館内を見て回った後、そのまま建物を使ってどんなことができるかを考えるディスカッション、意見交流会(ワークショップ)を開催する。その際、管理している人を交えて行う。
最終的に、管理している人から実際に開催できるかなどのフィードバック(生の反応)をもらって終了。
開催日時
令和二年度を予定。12月から3月の間に開催したい。
来年度の新入生勧誘も兼ねて一回は4月や5月に開催を検討。
建造物ごとに何回かに分けて開催、その際にいくつかの議題を提示してそれについて意見交流する。(例えばここの建物なら~シチュエーションが似合う、ここで食べたらかっこよさそうなスイーツを考える、など)

開催場所
愉快な建造物。リサーチに都合上、三件程度を想定。

対象
鳥取県在住の人。

定員
感染症対策に十分留意したうえで、三密にならない程度

費用
無料 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

2020/10/09 鳥取すてき建物 探訪



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