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【内定者プロジェクト】初体験✨「プレゼンテーション研修」見学から得られた学び

はじめまして、株式会社インソース内定者のTと申します。
 
この度、株式会社インソースで行われた「プレゼンテーション研修(実践編)~成果を見据えた、聞き手目線のプレゼンテクニック」を見学しました。

本日のnoteでは見学やテキストを通して学んだこと・気づいたことを3点お伝えできればと思います。その前に、簡単に自己紹介をさせていただきます。

自己紹介

改めまして、株式会社インソース23卒内定者のTです。

大学では心理学を専攻し、「嘘」に関する研究を行っています。私自身が嘘を身近に感じていたため、研究の対象にしました。

「嘘」と聞くと利己的で悪い印象を持たれる方も多いと思いますが、一方で相手を思いやった利他的な嘘もあります。身近に感じていたというのも、利他的な嘘の方です(私自身が利己的な大嘘つきということではないため、ご安心ください)。

研修を見学して学んだこと①~ルールを設けると研修が円滑に進む


ここからは、見学やテキストを通して学んだこと・気づいたことをご紹介します。

1つ目は、ルールを設けることで研修が円滑に進むよう配慮されていたということです。

オンラインでも参加可能な本研修のルールは、次の3つです。
①仕事の関係でその場(オンライン通話画面)から離れるのは10分まで
②緊急で対応が必要な時はカメラをオフにする
③10分を超えそうな時は緊急であることを連絡する

このようなルールを設けることで、
・受講者が迅速に仕事への対応ができる
・その場から離れる際に、講師の方に特別な断りを入れる必要がなくなる
・受講者が安心して講習を受けられる
などの利点があると考えました。

こうした工夫を私の身近なところでも利用できないか考えた結果、たとえば大学の講義が始まる前に「腹痛などで席を離れる際は静かに教室の後ろから退席する」というルールを設けることを思いつきました。ルールの設定により、学生が離席した際も、講師は授業を止める必要がなくなり、講義が円滑に進むと考えました。

研修を見学して学んだこと②~プレゼンは相手を動かす手段


2つ目は、プレゼンとは相手の動機づけと意思決定を促す手段だということです。

私も大学のゼミや講義でプレゼンを何回も行ってきましたが、その際、自分自身がうまく話せているかどうかばかりを考えていました。しかし、見学を通じてプレゼンに関する認識を改めることができました。

加えて研修内では、レベルの高いプレゼンをするために、次の4つの項目を大事にするようにと説明されていました。
①プレゼンテーションの目的を明確にする
②ゴールにつながる構成を考える
③聞き手視点での効果を軸に資料を作成する
④当日を具体的に想定した練習をする

さらに、上記の内容に加えて「制約」についても考慮する必要があると説明されていました。「制約」とは実際の場所・設備・時間・相手と、こちら側の関係・環境・条件といった要素です。

「相手とこちら側の関係」について、わかりやすい例がありました。
経営層と上司にプレゼンを行う場合、現場にメリットがある提案をすると、上司からは承認を得られます。しかし、経営層からは承認を得にくいものです。なぜなら経営層は、「わざわざコストを費やすメリットがあるかどうか」を見ているからです。

このように、自分の提案を通すためには、聞き手に合わせて内容の伝え方を変える必要があると感じました。

研修を見学して学んだこと③~プレゼンの練習にもなる報連相


最後3つ目は、相手が欲しい情報を的確に報連相することで、プレゼンの練習にもなるということです。

報連相は、仕事の経過を共有したい時や仕事が完了した時、またはちょっと先のことについて話したい時などに行います。

たとえば、悩みに対する解決策が欲しい場面では、「悩みの内容とその解決策を求めている」ということを相手に理解してもらう必要があります。
そのため、情報が不足していたり、多かったりすると、相手がこちらの意図を理解できず、解決策を得ることもできません。
相手が解決策を出してくれように動機づけを行うためには、こちらから適切な情報を伝える必要があります。

大学時代に報連相について説明されたことがあったため、相手が欲しい情報を的確に報連相することは意識していましたが、それがプレゼンの練習になるとは思っていませんでした。

まとめ


今回研修見学を通じて学んだことや気づいたことは以下の3点です。
①ルールを設けることで講習が円滑に進むよう配慮されている
②プレゼンは相手に動機付けと意思決定を促す手段
③相手が欲しい情報を的確に報連相することで、プレゼンの練習になる
 
こうしたことを学んだ・気づいた、で終わらせずに残りの大学生活の中でも意識して取り組みます。報連相で意識していることをプレゼンでもできるようになることが理想だと思っています!
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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