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【2022/05/20(金)】US配列キーボードのアレコレ

(担当:技術部 部長代理)

私はあまりタイピングが得意な種族ではないので恐縮なのですが
キーボードには一定のこだわりがあり、なかでもfilcoのキーボードを愛用しています。

majestouchというシリーズが一番好きです。
最近少し興味もあったのでfilcoのninjaシリーズUS配列を購入しました。
安定性が欲しいと思ったので今回は有線オンリーをチョイスしています。
USとJISで結構違うよ、慣れが必要だよって話を前からよく耳にしていましたが、私はそんなに苦も無くUS配列になじめています。
多分そんなに高度なタイピング能力がないから、逆にどっちでもいいんだと思います。

US配列をつかっていて、困ったこと失敗したことを紹介します。
我々は日本で仕事をしており、扱うOSなども基本的には日本語対応させたものがほとんどです。
Windowsサーバ等は特に顕著で、今まで扱ったWindowsサーバで日本語設定運用以外は見たことがありません。
最近WindowsサーバへRDPにてログインしてメンテナンスやセットアップ作業を実施する機会がありました。
自信のPCはもちろんUS配列用のキーボード設定になっていますが、RDP先のWindowsサーバは当然JIS配列設定になっていました。
それをガン無視してあろうことか、特殊文字を含むパスワードを設定しました。
そのWindowsサーバ上ではVMが稼働しており、その時はlinuxインスタンスを構築し、ほかのメンバにアクセス情報を共有したらログインできないですって苦情をもらいました。
※詳しいことは割愛しますが特殊文字の入力仕様がUSとJISでわりかし違うってことが起因しています。
このミスにより爆誕したパスワードは現在もそのまま運用されております。
皆さんもUSを使うときにはこのあたりご注意ください。

USをつかっていて決定的に良かった点もありますので紹介します。
enterを小指で押しやすい点が最高です。。
これがやりやすいとよりかっこいいenter入力をすることができます。

US配列のキーボードを使うとワンランク上のエンジニア感がでるともっぱらの噂で、実際上記のようにワンランク上のタイピングが可能になりますので皆さんもチャレンジしてみるといいかもしれません。