【プレスリリースレビュー】サブスクリプション統合プラットフォーム:ビープラッツ。新サービス「サブかん」。溢れたSaaS・サブスクの管理が可能。
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【プレスリリースレビュー】サブスクリプション統合プラットフォーム:ビープラッツ。新サービス「サブかん」。溢れたSaaS・サブスクの管理が可能。

爆発的に伸びているSaaS市場の中で、上場企業の決算やプレリリースを見ながら、ビジネスの勉強と個人的な見解を記載していきます。皆様のSaaS企業の情報収集の1つとなれば幸いです。
※株価の推移や状況は入っていません。SaaS企業の情報収集の1つとしてご活用ください。
※本記事の掲載資料は全て記載企業のプレスリリースより抜粋をしております。

サブスクリプション統合プラットフォームで注目のビープラッツよりプレスリリースが出ておりますので、チェックしていきます。

過去に公開した記事はこちら

①リリース内容:「サブかん」という社内のSaaSやサブスクリプションの手配と管理を変えていくサービスを新たにリリース。増え続けるサブスクの管理工数を抑えるサービス。

クラウドサービスの業務活用が増える中で、発生する課題が管理工数の増大です。全社で導入をしているサービスなら、ある程度の管理は可能かもしれませんが、一部門のみ使っているクラウドサービスが増えてくると、「どこの部署の、誰が、何を使っている」を管理するだけでも大変ですし、テレワークが拡大している今、利用者も都度メールとかで利用申し込みをすることも手間があると思います。

そんな、管理者と利用者との橋渡しをするサービスが「サブかん」です。

「サブかん」は
①IT管理者 
②利用部門管理者 
③ユーザー
の視点で、サービス設計されています。それぞれの機能見ていきましょう。

①IT管理者
「サブかん管理機能」
社内のシステム管理者が、さまざまなサブスク資産を管理するための統合管理機能です。社内の利用部署からの「社内ポータル」を活用したオンライン利用申請に対応し、社内のサブスク資産を割り当てたり、外部の事業者向けに手配発注を行ったりし、社内のサブスク資産の管理を一元化できます。 

②利用部門管理者
「社内ポータル」
サブかん管理機能によって、独自の「社内ポータル」が利用できます。利用部署の責任者は、自部署の従業員に必要なサブスク資産の手配申請を社内ポータルから行うことができ、利用申請書や稟議書なども作成できます。
また、利用部署単位での経費レポートを毎月自動で生成することができるため、利用部署内の経費管理に活用いただけます。
さらに、利用部署に所属する個々の従業員に、どのサブスク資産が割り当てられているのかをオンラインで確認することができます。

③ユーザー
「サブぱす」
利用部署に所属する従業員はマイページ機能である「サブぱす」を通して、オンラインにより、いつでもサブスク資産情報を確認することができます。これまで、企業向けの資産管理手法は、資産台帳を中心として管理が中心でしたが、サブスク資産で重要な利用者である従業員単位での管理が可能となり、人事異動時などにサブスク資産の把握などが簡単に行えるようになります。

ビープラッツプレスリリース資料より引用

このサービスの導入提案ポイントは、やはりIT管理者向けかなと思いました。クラウドサービスが広がる一方で、従来のPCやスマホなどの従業員への貸与しているものも一元管理ができるようなので、クラウドサービス以外も含めた管理台帳にもなり得ると思います。

②展望:管理以外のサービス拡充がどこまで広がるか。IT資産管理視点だと、他サービスと競合。今後の外部事業者向けの発注スキームが拡大できるかで、利便性が広がるか。

サブかんのサービスを見ていきましたが、管理以外のサービス拡充がポイントになるかと思いました。実際、IT資産管理だけでいうと、競合サービスが提供されている資産管理ツールもありますので、比較対象としてされる可能性が高いかと。

となると、競合にはなさそうな、「オンラインでの外部事業者への手続きができる」スキームがどう拡充されていくかで、サービスの導入スピードが変わってくるかと。ポジショニングも重要ですね。

いま時点では、Microsoft365のみのご提供のようで、これが拡充することで、サブかんで統合管理→更新、追加、削除をサブかんで一元化という流れができるので、よりサブかんを使うメリットが出てくると思います。

検討する立場としては、外部事業者への拡充が自社で使っているサービスにどれだけ該当しているかが今後のチェックポイントかなと思いますので、引き続きこちらもウォッチしていきます。

本記事は取り上げた企業の投資を推奨する意図は一切ないことを改めてご報告いたします。企業の業績チェック、企業の近況・ビジネスの展開の個人的想像・展望予想をしていく読み物です。
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