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「自己分析」しながら習慣化に取り組むことができるツールは? No.501

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2022年5月17日 「DAYONE日記」No.501
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
https://editor.note.com/notes/nbb31358271e4/edit/
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以前から、何度かご紹介している
自己分析ツールとして
前田裕二さんの著書「メモの魔力」に
掲載されている「1000問の問い」を
お勧めしてきました。

これは、私自身、約3年前から1日1問やると決め
取り組んでいるツールです。

自分に対して、
幼少期、小学校、中学校、高校大学、社会人、
現在に至るまでの各年代別に
様々な切り口で質問に答えるのです。

それは、事実を思い出すプロセスです。
そして、その事実から学べる普遍的な行動や思考を
見つけ、自分の行動に反映させていく
という仕様になっています。

そして、個人的に、昨日で1000問が
全て終わったのです!!無事に…。

何とか3年間かけて
やり抜くことができました!!

この達成感は、何とも言えないもので
密かに自分の中で喜べたものです。

最初は、3年間続けることが出来るか
という不安もありましたが、何とかここまで
やってこれたのです。

そして、この「1000問の問い」をやり抜いて
自分として確実に得たと言えることが
1つだけあります。

それは、この達成によって
確実に自分の自信につながったということです。
つまり、自己肯定感を高めてくれた事は
間違いないです。

そして、この「1000問の問い」をやった感想は
毎日、どんな日でも自分と向き合えるツールであり
自分を高めてくれるという意味で感謝しかないです。

そして、「自己分析はこれで終わりか?」という
自問自答が湧いてきたのです。

その答えとして、「もっと自分の理解を深めたい」
という思いが、今沸々と湧いてきています。

なので、今日から「1000問の問い」の2周目を
することに決めました。

そるは、自分を振り返る機会を強制的に行える
ツールであり、何度も繰り返すことで
過去の自分の行動・思考・感情・出来事に関して
1周目とは違う観点で見ることが
できるかも知れないという期待もあるからです。

新しい自分を発見出来るかも知れないという
期待感です。

そして、自分との振り返りで、その時の感情を
今の自分の感情に重ねることができ、それが今後に
向けた行動の原動力になると考えているからです。

そして、「1000問の問い」の最後の質問が…

「自己分析して見つけた「人生の軸」は?」

という質問でした。
もしかしたら、2周目が終了したの時には
この内容が変わっているのかもしれません。

ちなみに、1周目の私の人生の軸は…

「一生懸命生きる。全力を尽くす」

という事に集約されました。

自分の掲げた目標を本当に達成したいと
願っても、適当にやっていて叶えられるわけが
ないのです。

それには、自分の強い思いと行動、
そして、それを支える感情が必要です。

私にとってそれを満たしてくれるのが、
一生懸命生きる、毎日、全力を出し切る
という言葉になったのです。

あくまで私見ですが…

でも、そうやって生きようとするからこそ
前向きになれます。

そして…
今よりも1歩ずつでも前に進もう
今日よりも明日良くしよう

という気持ちも生まれてくるのです。

そして、私が心を震える人達(尊敬できる方々)は
皆、真剣に一生懸命生きている人達なのです。

決して、適当に生きている方々ではないのです。

そして、これは余談ですが
一生懸命生きている人はその真剣な姿勢や熱意が
周りにも影響を及ぼすと思っています。

それは、他人の心を動かす人になっていると
私は解釈しています。

自分も、そんな人になりたいとも願っているのです。
だから、自分も一生懸命に生きる。
これを大切にする意味を込めて、人生の軸を
総括したのです。

昨日のブログでも書きましたが
自分と過去と向き合うツールとして
自己分析はとても有効になるはずです。

そのオススメとツールとして
「1000問の問い」があります。

単に、自己分析するだけでなく
毎日やり続けることで、習慣化が身に付き
毎日取り組む自分に対する
自己肯定感も確実に高めてくれるものです。

とにかく、今日からまた新しい気持ちで
日々、自分と向き合いながら
進んでいきたいと思っています。

何かを変えるには、行動する以外に
手段はないのです。

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