見出し画像

非日常が自分の思考を広げる No.843

===========
2023年4月25日 「DAYONE日記」No.843
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
===========

おはようございます。

昨日、ある企業からご好意により
「都をどり」に誘っていただきました。

正直、京都にいながら
花街文化とは無縁だったのですが、
今回、触れる機会を得る事に…。

ちなみに、
「都をどり」とは、
京都の祇園の芸妓・舞妓さんの舞踊会。

日本伝統芸能の1つです。

詳細については、chatGDPで
確認して以下の通りとなっております。

ーーーーーーーーー

「都をどり」とは、京都市で毎年5月に開催される祭りで、天皇家や貴族階級の伝統文化である宮中祭祀や雅楽を現代に再現し、観光客や市民に披露する催しです。

「都をどり」の起源は、平安時代に遡ります。当時は、宮廷の雅楽や舞の披露が行われる中で、都を飾るために宮中の女性たちが舞を踊っていました。これが後に、舞妓や芸妓として独立した存在となり、現在でも京都で受け継がれている伝統文化として存在しています。

「都をどり」では、舞妓たちが着物や小物などの装いを整え、伝統的な舞や歌を披露します。また、他にも雅楽や能などの伝統芸能も披露され、京都ならではの文化を存分に楽しむことができます。

現在の「都をどり」は、京都市内の各所で催され、多くの観光客や市民が訪れます。また、舞妓や芸妓たちも、この祭りを通じて自らの技を披露し、文化の継承に努めています。

ーーーーーーーーーー

今回は、
ご好意によりお茶会もセット。
完全に雰囲気負けしていました…(笑)

実際の舞台は?というと、
舞台の幕が上がった同時に両サイドの
カーテンもオープンに。

片方には、
黒い着物を召し三味線を持った方々。
(後から分かったですが、
 唄も歌われたり、語り部の方々でした)

もう片方は、
踊り手と同じ着物姿で笛や太鼓を持った舞妓さん。

その両袖から
舞妓さんが数名ずつ登場。
そして、踊りながら舞台の中央へ。

という華やかなスタートでした。

ストーリーが
あったりなかったりの舞台だったのですが、
華やかの中に、寂しさも感じる場面も。

正直、私の感性では
その深さまで計りきれないものがありますが、
三味線、笛、太鼓、舞妓、芸妓、語り部さんの
一体感のあるステージだと感じました。

本当にそこには、
独特の世界観が立ち上がっていたのです!!

最後は、
本当に全員集合での圧巻の踊り!!

桜も綺麗に演出され、凄いの一言でした。

芸妓さんや舞妓さんは
どれくらい練習しているのか?

多分、
私の想像の範疇は超えているのでしょうが
プロ意識を感じるばかりでした。
それは、表現者としての意識のようなもの。

自分の持てる力を
全て舞台で表現されているように感じました。

この感覚は、
今回、この場来たから体験できた事。
その体験から感じる事ができた感情。

本当に、
今回お誘い頂けたからこそ、
新しい世界を見る事が出来ました。

そして、
自分の経験値も上がったのです。

1人では、まず行かない(行けない…)場所。

そう思うと、
人は行動し経験した分だけ
経験値が増え、何らかの成長が出来るのです。

だから、様々なものを目聞きする。
新しいものに触れる。

それは、場所や体験だけでなく
人に出会うのもまさにそうです。

新しい人とのご縁により
また自分にない価値観や思考に触れる機会が
あるのです。

そうやって、様々な事を
感じれる機会をいかに持つのか?
それが大切ですね。

だから、
「ハイ、YES、喜んで」の精神で
行動していきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?