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外の世界に触れることで新しい認知を得る No.702

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2022年12月5日 「DAYONE日記」No.702
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

人間というのは、長い間、
同じ組織や環境に居続けると
そこにいる人間とばかり付き合い
同じような考え方や思考に
なってしまう傾向にあるかと。

それは、自分の思考が
硬直化していくのではないかと思います。

よく、あるフレーズとして
「会社の常識は世間の非常識」と言われるように
その組織の中でしか通じない考え方や風土が
存在します。

でも、その考え方や風土は
ずっと中に入ると気づきにくいのです。

であれば、どうするのか?

外部の人に来てもらい
新しい考え方を入れていただくという手段。

もしくは、
自分自身が外の世界に出て
多くの人に出会い、その考え方に触れると
いう手段のいずれかです。

いずれの方法にしても
新しいものに触れる事でそれが刺激になり
多様性を生むのではないかと思います。

例えば、
終身雇用制度しか知らない会社にいる人は
その制度の中で生きることに何の抵抗もなく
それが当たり前だと思っています。

でも、そんな人が
ベンチャー企業ような実力主義の
世界に触れるとどうなるでしょうか?

今までの自分の当たり前が変わるのです。

つまり、
自分の世界に対する見方が
確実に変わるのです。

人は、様々なことに触れることで
1つの視点しか持っていなかったものが
多面的に見れるようになるのです。

それは、
判断基準が増えていくという事です。

そうやって、
中にいるだけでは気づきにくいものに
外の世界で出ていくことで
気づくことがあり、学べることも多いと
いう事です。

最近、ドラゴンボールを少しで
読んで気づいた事があります。

それは、スーパーサイヤ人というのは
怒りの極限突破によって目覚めます。

悟空は、友人であるクリリンを
フリーザが殺した事で目覚めました。

ここで私自身の勝手な認知で
怒りの極限突破というのは、大切な人を
傷つけられた時に起こるものだと
思っていました。

でも、ベジータは違ったのです。
ベジータは、自分の不甲斐なさに対して
怒りを覚え、それが極限突破して
スーパーサイヤ人に目覚めたのです。

怒りを
他者ではなく自分に向けたのです。

大した話ではないですが
自分の中で、怒りを自分にも向けるという
新しい認知が入ったのです。

これは、自責思考かも知れません。

大事な事は、
物事には様々な見方や視点があると認識する事。

そう思うと、色々な学びによって
新しい見方や考え方を得ることができる。

そして、それを加速させてくれるのが
外の世界に出ていくという事。

一つの組織だけで、ずっとその中にいると
本当に考え方が硬直化します。
私がそうなので…(笑)

だから、
仕事を辞めるとかそういうことではなく
外の世界の人達と付き合ってみる。
これが大事になるという事です。

そうやって、少しずつ
新しいものに触れ、新しい考え方や思考に
触れていきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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