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公務員面接試験にまた一つ落ちました。(5年目)

 2022年12月13日(火)。20時42分。

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 タイトルから書いています。話が逸れていったら申し訳ございません。
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 カタールワールドカップ本日の対戦。

 準決勝
 
 アルゼンチンvs.クロアチア。
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 はい。こんにちは。井上さんです。井上和音です。はい。

 題意の通り、公務員面接試験にまた落ちました。

 井上さんはツイッターで嘘をつきました。就職活動7年目に突入と書きましたが、実際は6年目でした。はい。

 重たい話。

 家族のことは書きたくないのですが、「もうパートタイマーを来年の三月で自分から辞めて、民間の正社員の面接を受けまくれ」と言われました。

 へい。へい! らっしゃい! 役所の福祉課にある「障害者雇用募集案内」を見たことあるのでしょうか。ほとんどが時給制で、長時間労働で、時給800円台で交通費も出ずに9時から19時まで働いて、だいたい月収15万とかそういう世界ですよ。今のパートタイマーが続けることが出来たら、辞めるわけないでしょう。3年も続けることが出来たのですから。コロナと同時に働き始めましたね。おかげでずっとマスク。懇親会も一切無し。賃上げの影響を受けて時給が今月から上がったばっかりなのに、辞めるわけないでしょう。

 「ウェルビーに戻ったらどうだ?」とも言われました。

 へい。へい! らっしゃい! ウェルビーに行った人の就職先はほとんどがパートアルバイトの時給制です。正社員になる人はほぼいません。今回落ちた公務員試験にだって、ウェルビーで同期だった人もたくさんいました。それに、なんだかんだ稼いでいるわけで、恐らくお金を払っての通所になると思われます。それで貰えるのがクオカードだけとか、そんな世界です。パートタイマーを辞めるわけがありません。

 「明日、精神科に行く。ソーシャルワーカーさんとも二ヶ月ぶりに話に行く」となんとなく言いました。

 へい。へい! らっしゃい! 子どもの就職活動が失敗して色々な提案をしてきて「そろそろ現実を見なければいけない」と言うほど心配しているのならば、精神科の先生や、ソーシャルワーカーさんからアドバイスをもらいに、一緒に行くのが論理的に考えて筋でしょう。しかし、行きません。一緒に行こうとは言いませんでした。ソーシャルワーカーさんと話し合ったら恐らくブログのこととかで閲覧が始まるのではないかと、なんとなく思いました。ソーシャルワーカーさんはブログに賛成派で、毎日書いていることも褒めている(業務上褒めるのかもしれませんが)ので、そこに家族が関わると、まあ、いいです。とにかく、一人で精神科に行きます。何しに行くのか。また、来年も公務員試験を受けるのかいな。進めてくるのかな? ソーシャルワーカーさんの話で心に残っているのは「流されるままに生きてみてはどうでしょうか」という言葉ですね。今のところ流されるままに生きていますが、このままでは……、どこに行くのでしょう? それが分からないから家族も焦っているし、私自身も焦っているのかもしれませんが。

 まあ、絶望して帰ってきたわけですが、寝込みながらふと、人生の1/3が終わってしまった、となぜか思い付きました。二十歳強の頃、特に小説家になろうとして一人暮らしでえっちらほっちらやっていた頃は「人生の1/4が終わってしまったなあ」とか考えていましたが、今日、振り返ってみると、「あれ? 人生の1/3が終わってない?」と気が付いてしましました。1/4から1/3に至るまでの年数って、早すぎでは。1/3って分かりやすくて、残りの1/3をえっちらほっちら働いて、残りの1/3を終末で、どこかの施設か何かで暮らしているのだと思います。1/3が終わってしまいました。最初の1/3が修行というか教育の期間だったとすると、残りは何も考えずに流されるままに流されて良いのかなあ、とか思ってしまいます。

 運命を切り開くのはいつも他人ですから。運命を閉じるのもまた他人。

 言うのを忘れていましたが、タイトルに(5年目)と書いたのは、過去にも「公務員面接試験にまた一つ落ちました。」みたいなタイトルを一年前くらいに記事で書いていたような記憶があるので、それと違いを付けるために(5年目)と付けました。へい。へい! らっしゃい! 一体井上さんは「落ちました。」を何年続ける気なんだい! 数字に置き換えたらいくらでも「落ちました。」のタイトルが付きそうじゃありませんか。へい。井上さん。しっかり!

 手が止まりました。

 就職活動って難しいですね。障害年金が無ければ生活保護の可能性が高かったですね。ああ。書くこと思い出しました。

 二つほど思い出しました。

 多分、正社員とか正職員とか、これから先も受けては落ちていくので、多分、生きていくうえで、そのうちアルバイトを掛け持ちしてなんとか人生を歩んでいくのだろうな、とぼんやりと考えていました。仕事先からも許可というか、推奨というか、同じ職場にそういう人もいるらしいですし。多分、そういう人生になるのでしょう。

 はい。もう一つ。思い出したこと。これが、ブログの軸なのですが、忘れていました。統合失調症ですね。落ちたことへのショックから来るストレスなのか、幻聴が物凄かったです。「黙れメガネ」とか初めて聞こえてきました。

 もう一つと言いながら、また一つ統合失調症的なこと。これこそまさに統合失調症だと思われること。

 落ちた理由を勝手に考えるわけです。能力が無いから、もしくは採用したいと思われなかったから落ちたのですが、統合失調症患者あるある……なのかはわかりませんが、勝手に良い方に、都合の良い方に落ちたことを解釈する。

 ・作家になるために、正職員とか、長時間労働とかできないのではないのか。

 ・自分は作家になる以外に、人生の目的はないのではないのでしょうか。

 みたいな感じのやつ。
 
 信じたら終わりのやつ。

 タイトルに【☆】マークを付けようか迷いましたが、別にこれは私自身の脳内の受け取り方だけの事象なので、不可思議なことが起きた時の【☆】マークは付けないことにしました。

 作家になるために、正職員試験の面接試験が一度も通らない、そんな運命にいるとかだったら、もう既に私は大作家になっていて、収入も安定し、さあ、印税で暮らしましょう。みたいなライフスタイルになっているかと思いますが。はい。印税0円。広告費も0円。作家なのに食っていけてねえじゃん。ブックオフなのに本無えじゃん! みたいになっているので、運命論で、作家になるために面接試験で一度も引っかからない、というのは徹底的に否定しましょう。

 否定しないと、パートタイマーですら行かなくなる可能性が高いです。

 その理由で「作家になるために」「運命付けられているんだ」とか言い始めたら、はい。2度目の閉鎖病棟生活がスタートするかと思われます。

 作家になるためにパートタイマーを休んだら、パソコンのない閉鎖病棟に入院。人生甘い方に逃げたら、こんな感じになります。

 世の中は、自分の思い通りにいかないことだらけ。それでも少しは思い通りにいっているので、そこに感謝しつつ、これから来るであろうバイトの掛け持ちなどの苦痛や絶望や、ブログが毎日続けられなくなるかもしれない環境への変化。色々なことが人生を襲ってきそうですが、書けるだけ書きましょう、述べるだけ述べましょう。人生の1/3が過ぎました。次の1/3において、ずっとブログを書き続けたら、それは凄いことになりそうですが、果たして。そこまでやったら、さすがに何か起きそうな気はします。

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