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Web求人広告は内製化の時代!大手求人ポータルに多額のコストをかけて求人広告を掲載するのを止めませんか?内製化で求人広告費用を大幅にコストダウンしつつ、効率的に人を集めませんか?

時期的に早い所であれば、来年度の人員体制確保のためにアルバイトの採用活動を始めていると思います。また、遅い店でも年明けからスタートする感じですよね。今回は、令和の時代の求人広告について考えてみました。

掲載料無料は掲載が単に無料なだけ!

最近のネット求人ポータルサイトは掲載料無料!ってウリで宣伝しています。もちろんそれは間違いではないし、無料で掲載することができます。ただ、掲載が無料でできるだけであって、ユーザーに表示されるかどうかは別問題なんですよ。

もちろん、検索すればいづれは表示されます。ただ、当然有料プラン利用者の広告の方が表示の優先度が高いですから、無料では現実問題として、なかなか人材を採用するのは難しい訳です。

ポータルサイトは埋もれ、条件勝負になってしまう

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求人ポータルサイトに掲載するメリットは、アルバイトを探いしている人が集まってくるという点です。あとは、提携のフォームに必要な情報を入力すれば、WEBの知識が無くても求人ページが作れる点です。

逆にデメリットは、競合も当然広告を載せている訳ですし、そもそもの掲載数が多く、完全に埋もれてしまいます。また、利用者は当たり前ですが、より条件の良い所を比較して選ぶので、条件勝負になってしまいます。

となると、高いコストを負担して広告掲載しても、採用ゼロ!ってことも十分にあり得る訳です。

令和の時代のおススメは求人広告の内製化

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今年のはじめにGoogleがGoogleしごと検索というサービスを始めました。

これによって、自社サイトに作成した求人ページがGoogleの検索結果に直接表示されるようになったんです。しかも、無料で!

なので、わざわざ大手求人ポータルに掲載しなくても、自社サイトで直接求人を募ることができるようになりました。

ですから、自社サイトに、Googleの指示に則った求人ページを作成し公開することで、好きなタイミングで、必要に応じて何度も募集することができるようになりました。しかも無料で。この仕組みは利用しない手は無いですよね。

ただ、検索でバイトを探す文化が一般的ではないので・・・

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一見、しごと検索は素晴らしい!って感じですが、現状はこれ1本ではまだまだ厳しいという側面もあります。

その理由は、Google検索で直接アルバイトを探すという習慣がないから!

アルバイトを探すときって、間違いなく求人サイトにアクセスして探すのが一般的です。なので、今時点では無料で掲載できるとはいうものの、まだまだパワーとしては弱いという側面があります。

そこで、出番が回ってくるのが、SNS広告を使って、自社で広告出稿をして求人ページにアクセスを呼び込む手法です。

欲しい属性に限定して集めることができる

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自社でSNS広告を使って求人するメリットは、自店の欲しい属性に絞って広告出稿ができる点です。従来型のポータルサイトだと、当然、それができません。

また、求人情報に○○限定みたいな記載って基本出来ないので、必要無い属性からの問い合わせも受けざるを得ない状況になります。

それが、SNS広告を使うことで、対象外の属性には、そもそも広告が配信されることが無いので、不要な応募を防ぐことができます。

しかも、対象を限定して広告出稿をするので、単価も比較的安くすみます。

さらに、競合との比較にならないので、条件勝負や埋もれるといったデメリットがなくなる点も大きいです。

なので、Googleしごと検索&自社SNS広告の合わせ技で、求人広告を内製化することで、コストを抑えつつ、効率的に人員確保が可能になるんですよ。

今回、お話した内容に興味がある方は、下記より登録をしておいてくださいね。

本日のPodcastは求人広告の内製化についてのお話


現場を熟知しWeb集客に明るいハイブリッドコンサル 大手外食チェーンでの約20年間の業務経験からの知見を基に、飲食店などの有店舗向けのコンサルティングサービス提供。併せてネットやSNSを活用したマーケティング手法をミックスした形での店舗経営&運営の課題解決のサポートを実施