普通に考えて共通テストで記述式は無理でしょ!2次試験でバッチリ記述はあるんだから、あえて共通テストで記述を入れる必要は無い。共通テストのそもそもの目的を考えたら記述式なんて不要だと思うんだけどな~。
今日はこの記事が目にとまりました!
そもそも無理じゃね、共通テストでの記述は
そもそも計画に無理があったんじゃん。というより、共通テストで記述式を入れようという発想自体がオカシイ!
採点者毎のブレが絶対に発生するし、手間もコストもかかる。共通テストはあくまで、学力の到達具合を確かめ、記述は2次試験で行う。
そのコストの部分を折り込んだうえでマークシート方式だったと思うんですよね。しかも、二次試験の出願があるから、短期間に正確に採点する必要がありますからね。
受験生側も、問題用紙に記録を残しておけば、ほぼ正確に自己採点が可能で、2次試験出願先の決定も迷わないで済みます。
この流れが最適化された流れなのにあえてかえる必要はあるのかって思うな。
試験より大学そのものの在り方を再考すべき時期では
個人的にはテスト云々よりも、大学の在り方について考える方が先だと思う。大学が就職予備校的な感じになっている現状は変えた方がいい。
しかも、学部も多様化して、専門学校的な学科も増えている感じですね。今の風潮だと専門分野の知識を高めたいから大学行く!というよりも、4年後の就職を考えて進学しているケースが多いんじゃないかなと思う。
今の世の中の流れからいけば、高校→大学→就職だけでなく、高校→就職→大学→就職のようなルートの方があっているのではないかと思います。
いづれにせよ、文部科学省だけでなく、通産省、厚生労働省も巻き込んで改革しないとダメじゃないかな。
今日のPodcastは、この件を話しています。
現場を熟知しWeb集客に明るいハイブリッドコンサル 大手外食チェーンでの約20年間の業務経験からの知見を基に、飲食店などの有店舗向けのコンサルティングサービス提供。併せてネットやSNSを活用したマーケティング手法をミックスした形での店舗経営&運営の課題解決のサポートを実施