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Googleマイビジネスでのリスト集め。メッセージ機能をどう活用すべきか?(4/13配信分)

こんばんは。
なんだか、ヒノキ系の花粉に
やられていそうな井上です。


外に出ると、
くしゃみ&鼻水が止まらない・・・


遂に発症したかもしれません。


さて、意外に気づいている人が
少ないのですが、
Googleマイビジネスには
メッセージ機能が搭載されています。


スマホアプリ限定ですが・・・


同時に、
Googleマップのアプリにも
メッセージ機能が実は
搭載されているんです。


知ってました?


現状は、
Googleマップで検索した際に表示される
ナレッジパネルに「お問合せ」という
項目が表示されます。

※オーナー確認済かつGoogleマイビジネスアプリ使用の場合


そこをタップすると、
なんとメッセージ表示画面が立ち上がります。


使い方は、
LINEやFacebookMessengerと同じです。


また、
Googleマップアプリで
アプリのメニュー(三本線をタップ)を
表示させると、
メッセージって項目があります。


そこをタップすると、
同じくメッセージの送受信の画面が開きます。


一方、受け手側(マイビジネス)は
アプリの「顧客」⇒「メッセージ」の
順にすすめていくと
メッセージの送受信画面が開きます。


これ、
LINE@と同じで、
ユーザー側から問い合わせが
1度あると、マイビジネス側の
送受信画面にリスト化できてしまいます。


もちろん、
あくまで個別の問合せ機能なので
LINE@のように一斉配信はできません。


なんかうまい使い方ないかな~と。


そのメッセージ機能ですが、
写真とかファイルは送ることは
できませんが、
外部リンクは送ることができます。


ということは、
上手く企画を立てて、
お客さんにアプローチをすれば
メッセージを送ってもらうことは
できそうですよね。


もちろん、
LINE@やFacebookMessengerで
やれば済むことですが、
それだと競合が多いし、
埋もれてしまいますよね。


逆にGoogleマップを介して
メッセージが届きました!
ってなったら、当然目立つので、
開く確率は高くなります。


じゃあ、どうやって、
1通目のメッセージを送ってもらうか・・・


これ、
何気にハードルは高いんですよね。


だって手順が多すぎるから。


おそらく、
新規や来店回数の浅いお客さんよりも
常連さんの方とかに絞って
働きかけをした方が良いかもしれません。


例えば、
スタンプカードなどと連動させて、
一定数たまって上位カードなどに
切り替える際に、誘導するなどはアリです。


上位カード到達プレゼントとして
1000円分の優待券を用意する。


で、そのお渡しをGoogleマップの
メッセージ機能を使って渡す!
という形にすれば、比較的誘導しやすいハズです。


もちろん、
優待券の請求方法を説明した
ペーパー類は必要ですが、
やってみる価値はあると思います。

現場を熟知しWeb集客に明るいハイブリッドコンサル 大手外食チェーンでの約20年間の業務経験からの知見を基に、飲食店などの有店舗向けのコンサルティングサービス提供。併せてネットやSNSを活用したマーケティング手法をミックスした形での店舗経営&運営の課題解決のサポートを実施