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2020年5月3週の庭(野良アスパラ)

気温が寒いときもありますが、日中は天気のいい日が続いています。

とはいえ、まいた種は一向にでてくる気配がありません。

それもそのはず。

本来、苗立したほうがいいよ、と書いてあるものを、畑に無造作にいれているわけですから、うまくいくことのほうが少ないわけです。

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木枠も、崩壊してしまっています。

それっぽく作った畝もなんだかボロボロで残念な感じに見えます。

でも、人生というのは常に残念というわけではありませんし、ちょっとした幸せというのもあったりするので油断できません。

木枠の中(ハーブガーデン)は比較的頑張って雑草などを抜いている一方で、木枠の外は結構ひどいありさまです。

ですので、あまり皆さんにお見せするのを控えているのですが、日常における幸せを提示するためにも、木枠(上)の外側にある光景をお見せいたしましょう。

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アスパラです。

油断している間に、なかなか立派に成長(固く)してしまっていますが、まぎれもなく、高級食材の一つとされるアスパラだったりします。

アスパラは、2年ものや、3年ものなんていうのがありまして、植えた年には食べられません。

私のようなズボラな庭仕事をしていますと、忘れたころに、忘れた野菜がニョッキリでてくるのも、家庭菜園の楽しみですね。

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あと、時期になるとかわいらしいお花があったりするので、まぁ、過酷な人生を生き抜くためのカンフル剤として、いいんじゃないでしょうか。

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スノーフレークと呼ばれる花です。

素人でも育てやすく、寒い場所でも育つ強い花となっています。ベル状の花にある緑色の模様がみえるでしょうか。

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遠くからみていても、小さなスズランのようで可愛いのですが、近くでみると、こんな斑点模様があったのか、と気づかされます。

荒地同然の我が庭ではありますが、そんな庭でも元気に咲いてくれております。

ちなみに、球根によってでてくる花となっていますので、来年もきっと顔をだしてくれることでしょう。

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ちなみに、アスパラ以外の収穫もありました。

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わかりづらいと思いますが、右下に映っているのが、ミントです。

和製ミントとなっておりまして、いわゆる、ハッカですね。

ペパーミントと呼ばれる西洋のものではないので、繁殖力は弱いらしいですが、ミント全般繁殖力は旺盛です。

たった一株植えただけで、増えてきています。

庭仕事は焦らずじっくり。そんな気持ちで、アスパラを食べることにします。

では、また。

〇収穫

・ミント

・アスパラ

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