留学体験記(9) inAustralia

留学先：オーストラリア　モナシュ大学
留学期間：2019年夏
留学目的：語学留学
氏名：山田四季穂

○留学中に学んだこと
　　モナシュ大学に進学を希望する人達の語学学校のクラスに入ったのですが、７割が中国人、２割アラブ系という感じで日本人は２人でした。日本人以外はたとえ間違っていたとしてもどんどん発言していくのに対し、私は自信が持てないと全然発言できず、自分のスピーキング力の低さと、日本と外国での文化や教育の違いも感じました。クラスに日本人が２人しかいなくて、さらにホームステイだったのでかなり英語漬けの生活を送ることが出来、リスニング力、スピーキング力は上がったと思います。

○滞在中のハプニング
　　初日にシャワールームに大量の小さいアリが沸いていて、拙い英語でホストマザーに殺虫剤を出してもらいました。

○滞在中のスケジュール
　　平日は授業が午後だったのであまり観光は出来ませんでした。基本的には友人と学校でお弁当を食べて、授業を受けて帰る、という生活で、土日に観光に行っていました。お弁当は、私は毎日自分でサンドイッチを作っていましたが、ホストマザーが作ってくれる、という子も沢山いました。時々ガイドブックやインスタで見たおいしそうなお店に食べに行くこともありました。

○文化
　　駅前にはハンバーガー屋さんからお寿司屋さんまで、様々な国のお店が並び、電車にも沢山の人種の人がいて、オーストラリアのマルチカルチャーを感じました。私のホストファミリーはマレーシア出身の方で、フィッシュアンドチップスのようなTheオーストラリア！な料理だけでなくお米や他の国の料理も色々出てきて多様な食文化も学べました。オーストラリアは水不足が深刻なので友人の中にはシャワーの時間や頻度が制限されている人もいました。

○観光
　　プログラムの中に観光はなかったので休日は友人達と自主的にツアーに申し込んでグレートオーシャンロードに行ったり、コアラに会いに行ったりしました。ホストファミリーと子供の発表会を見に行ったり、映画に連れて行ってもらったりもしました。メルボルンの街は大都会でなんでも揃っていたので、生活する上で困ることはなかったです。