見出し画像

新卒4年目で営業からデザイナーに転職した話


文章を書くのが苦手なので敬遠してきたのですが、休業中に色々考えて自分の課題を克服したいなと思いブログを始めました。

過去の自分と同じように転職に悩んでる人や、デザイナーに興味がある人に少しでも参考になればうれしいです。


◎自己紹介


私は1994年の早生まれで社会人歴でいうと5年目になる歳です。

大学時代は『文化構想学部』という何をしてるかわからないと言われる学部の、『表象メディア論系』というさらに何をしてるかわからないと言われる専攻で学んでました。

どんなことを学ぶかというと、ある文化や事象が社会の中でどういう位置付けにあったり人々にどういう影響を与え…

まぁすごく雑に言うと、メディアでも映画でもアートでもサブカルでも好きなことをとことんそして楽しんで学問するそんな感じです。

既存の学問を学ぶのではなく、自分で問いもその答えも探すっていうイメージですかね。


大学に入ってそれまで知らなかった価値観や趣味を持った様々な人に出会い、本当に世界が広がりました。

大学で学んだことが社会に出て直結するかというと難しいのですが、高校までの勉強とは全く別物で楽しかったです。

「答えのない問いを自分で考え抜くこと」
「どんな考えや相手も一旦は受け入れること」

を身につけた4年間だった気がしています。


卒業後は新卒で通信メディア系(というくくりにします笑)の企業に就職して営業や接客を3年半ほど経験しました。4年目の秋にジョブローテーションを経て、その後意を決してデザイナーに転職し今に至ります。


◎転職した理由


理由はそれっぽいをことを言いたいところですが、シンプルにやりたいことが明確になったからです。

新卒の就職活動時は「人の心を動かす仕事がしたい」という軸で広告業界やテレビ業界を受けましたが、なかなか厳しく、ご縁があった会社に入社しました。

プロモーションを担当する部署を希望していましたが、最初の3年間は現場経験が必須だったので、営業や接客など泥臭い毎日を過ごしました。

いわゆるピン押しのようなゴリゴリの営業ではなかったですが、数字を追いかける仕事ではありました。

お客様と直で接する現場は社会人の基本を学べる貴重な機会ではありましたが、自分一人にできる範囲は狭く、決まった商材を売るルーティンに自分の存在意義が見い出せなくなりました。

数字を取れるようになれば楽しくなるよと言われ真面目にやってきたつもりでしたが、数字を達成してもお客さんに感謝をされてもいつも何かが足りない気がしていました。


そんな中、新店舗の立ち上げに関わり、商材のチラシやPOPなどの販促物を作成する機会が増えたあたりから自分のやりたいことが徐々に見え始めました。

私は伝えたいことを目に見える形にして届けることが好きなんだと気づきました。

思えば小さい頃から漫画を描いて人に見せたり、友達にアルバムをプレゼントしたりするのが好きだったし、クラスのポスターや遠足の栞を任せてもらうのが嬉しかったなぁと。


じゃあアーティスト的な仕事が向いてるのかというとそうではありませんでした。

私の場合自分の中から溢れ出るメッセージを表現するというより、相手の期待にどうやって応えるか、どうやったら喜んでもらえるかが重要で、創作物や絵はあくまでも手段という感じでした。

こういうもの作ってとか頼まれたものをその人の期待通りに具現化するのが好きだからこそ、好きなものを自由に描いてとか言われると途端に手が止まってしまうことがよくありました。

学生の頃はよくわかってなかったんですが、イラストを描くのは好きなはずなのに美術の時間が何となく苦手だったんですよね、、、。

今となってはその理由がわかる気がしています。模写とかお題があって何か描くならまだいいんですけど、好きなものを描きましょうはいどーぞ!が今でも苦手です、、、。


目的ではなく手段としてクリエイティブに携わるそんな仕事がしたいとは思いつつも、私大文系の私がなれるとしたら近いところでプロモーションや販促業務しかないのかなと思っていました。


そんな時にサークルの後輩が全くの未経験から
デザイナーになったことを知ります。

今ではフォロワー9000人を超える(もう1万人も目前!)有名人ですが、常に謙虚で努力家で後輩ながら本当に尊敬しています。

彼女の素晴らしいところは、努力もそうなんですが、自分の経験から分析して誰にでもわかるように言語化する力と情報を余すことなく発信してくれるところです。

ブログの記事を読んで、デザイナーという仕事について知るのはもちろん、今まで美大や専門を出ていないとなれないと思い、全く選択肢になかったデザイナーという存在が自分の中で現実になりました。

未経験でデザイナーになりたい人も、デザイン興味ある人も、そこのあなたも、もうこの記事をぜひ読んでほしい!!!私のきっかけもココから始まりましたし、全てが詰まってます!!!ぜひ!!

https://note.com/cha_sd/n/ne9649c112bf5


本当は就職活動で広告系を受けていた時も、営業志望とは言ったもののクリエイティブに憧れている自分はいました。

ただそういう仕事はなるべき人がなるべくしてなる手の届かないものだと思っていました。

でもそれはなったことがないからそう思うのであって、正しい情報を元にして方向性を間違えずに努力すれば不可能はないんだと思いました。


◎転職活動


思い立ったが吉日ということで、オンラインスクールの申込をして『Illustrator』と『Photoshop』というソフトの使い方の勉強を始めました。

どちらもデザイナーが使うAdobeのソフトなのですが、月単位もしくは年単位で購入できます。

Illustratorは、イラストを描いたりテキストやレイアウトを細かくデザインするのに最適なソフトで、
Photoshopは、カメラ好きな方は使ってるかもしれませんが写真の補正や加工に最適なソフトです。

WEBデザイナーの方はPhotoshopをメインで使うイメージがあります。グラフィックデザイナーはイラレの方をメインで使うことが多いですけど、いずれにしても両方使えた方がいいです。


未経験可でデザイナーを募集してる企業もありますが、「ソフトは一切使えません!一から手取り足取り教えてください!」ではさすがに採用してもらえないので、手探りでも何でもやるだけやっといた方がいいということで勉強しました。

ちなみにIllustratorってソフト名ですけどイラストレーターになるわけじゃなければ画力はなくてもソフトで作れるものは沢山あります!もちろんイラストが描けるに越したことはないんですけどね、、、。
(私の次の目標です)

いつも動機は憧れから入るミーハーな私ですが、なりたい自分を叶えるためには昔から一直線でした。初心者でもソフトは機能を覚えると簡単なデザインなら作れるようになりますし楽しかったです。


結果的に異動の希望は通らず、転職を決意するのですが、働きながら転職活動をするのはなかなか辛いものでした。特に異業種かつ未経験の転職だったので。話すと長くなるので転職活動については別で書きたいと思います。

現在はご縁があって今の会社でデザイナーとして働くことができていますが、本当に運も良かったと思いますし、何よりポテンシャルだけで私を信じてくれた会社には感謝してもしきれません。

入社してからも戦力にならない新人は放置されても仕方ないと覚悟していましたが、少しずつステップアップできるようにと上司が計画を立てて課題を与えてくれました。

給料をもらっている上にプロのデザイナーに添削してもらえるなんて本当にいいの?!と疑いたくなるくらいありがたい環境です。

投資してもらっている分、努力を怠らず、早く一人前になって期待に応えたいです。


つい先日デザインの企画を求められる機会があり、自分も提案者の一人としてカウントしてもらうことができました。小さいことですがそれが私にとってはめちゃくちゃ大きなことで、嬉しくて休日も仕事してました。笑


頭を使って課題の解決策を考えて、それを的確に伝えるデザインを模索するその一連の作業も、相手が求めるものと一致した時の達成感も毎回新鮮で、26年かかって自分が探していたものにやっとたどりつけたなと実感しています。


◎おわりに


自分の好きなことを仕事にできている人の割合は少ないと思います。そもそも好きなことが言語化できない人も沢山いると思います。私もそうだったので。

好きなことよりも向いていることを仕事にするのもいいと思いますし、何が大切かはその人によって違うと思います。

ただ、人生のほとんどを仕事に費やすのであれば、誇りを持って働けたら幸せですよね。

私も今がゴールではなくこれからがスタートですが、自分が教えてもらったように、今やりたいことがわからなくて迷っている誰かの役に立てるような存在になりたいです。

長くなりましたが、次回は具体的に転職活動でどんなことをしたかを書けたらなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
うれしいです!励みになります☺︎
94
🔰2020.2〜 未経験で営業から転職してデザイナーになりました☺︎ 拙い文章ですが、私が経験したことや学びをお伝えすることで誰かの勇気に繋がったら幸いです! https://www.instagram.com/iammiq39/
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。