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割と使ってて買って良かったもの①

こんにちは、いのふしです
何回かに分けて皆さんに、自分が使っててよかったものをご紹介したいと思います
・・・という感じの始まりの動画、ありますよね?自分は機能的かつ定型的で好きなんですが、「そんな感じの動画を彷彿とさせる」ということ自体があまり好きではないです。
閑話休題。やっていきます。
今回、忙しい人のためにメリット、デメリットの要約を作りました。そこだけでも読んでいただければ。

Kindle Fireタブレット(Fire HD 8)


メリット
・A5サイズくらいのため、読みたいときに読める
・読み上げ機能がある(正直、これだけでも買う価値あり。)

デメリット
・バグ?のせいか止まることがある。
・MicroSDが使えるけれど、相性が悪いとデータが飛ぶことがある。(内部メモリーで使えば飛びません)


ハイ。読書している人にとってはもしかしたら常識レベルかもしれないですが、Kindle Fireです。
「kindleってipadとかあれば事足りない?何ならそっち購入した方がいろいろできるし性能良くない?」と思われるかもしれませんが、まぁ、ちょっと待ってください。

先ず、大きさです。
ipadの大きさは10.2インチです。これはB5サイズのノートと同じ大きさです。それに対して、自分の使っているFire HD 8はA5サイズと若干小さめです。(ん?mini買えばいいって?ハッハッハ!君は勘が良いな!)
そのため、電車内でさっと取り出して読む分には取り回しが良いサイズとなっています。

二つ目に、読み上げ機能
Kindle FireタブレットにはKindleで買った本を機械音声で読み上げる機能が付いています。(kindle paper whiteにもついていない機能のため注意)
この機能のおかげで家事の間、車での移動中などに読書ができるようになったため月3冊くらい本を読めるようになり、厚い本を読むときも心が折れづらくなりました。
キルケゴールの「死に至る病」を読み上げさせようとしたときは心が折れちゃいましたけど・・・
読み上げ機能の欠点としては、「機械音声のため聞き取りづらいこと」「たまに読み間違いを起こすこと」ですね。機械音声の方は個人的には慣れているので大丈夫だったのですが、石川文康著作のカント入門を読み上げさせていた時に「哲学とは根本真理を探究する学問」という内容を「哲学とは『ねもとまり』を探究する学問」と読み上げた時には思わず吹き出してしまいました。
ちなみに、Amazonには同様のサービスとしてAudibleというプロのナレーターが朗読した内容を聴けるサービスがあります。人が話している声で、かつ読み間違いもありません。しかし、自分が好んで読んでいる光文社古典新訳文庫、岩波文庫などで出ている近代以前の哲学者たちの著作(の翻訳書)はほとんど無いです。あと、Audibleはサービスで月1500円で朗読本のうち1つどれかを読むことができるのですが、若干高く感じます。また、あくまで朗読した内容だけ購入ができるということなので、文章形式の本は読むことができません。

さて、ここまで良いことばかり書いていましたが、使ってみて不便だった点も書いていきます。
バグなのか、なんなのか、読み上げの途中で止まることがあります。
こちら、調べてみると自分以外にもなっている人がいるようです。
また、MicroSDを使えるとなっているのですが、相性が悪いとデータが飛ぶという不具合が出ています。こちらは内部メモリーで使う分には大丈夫です。内部メモリー16GBで50冊ほど持っていますが、容量がたりないという問題は起こっていないです。

Audibleの説明リンク↓

Fireが紹介されている動画↓


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