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【PM/PjM】プロジェクトが路頭に迷わないために出来る事

お久しぶりです。いのでーです!

最近、私が持っている新規開発だけではなく、既存機能の開発にも携わっており、プロジェクトやプロダクト推進のアドバイスで飯食ってます(ちょっとした給料泥棒ですw)

その中で自分では当たり前にやっていることが当たり前ではないんだと思うことがあったので筆を取りました!

前にも似た様な記事を書いていて、プロジェクトはどうせ計画通りに行かないからうまく健康管理しながら進めていきましょうねって話していたのですが、前提のプロジェクト計画がないんじゃいみたいな話があったので今回はそちらの記事です。

非常に当たり前のことを言ってるのでなんか書いてて恥ずかしくなってきましたが、早速本題にいきましょう!

プロジェクトの目的/目標を明確にしよう

なんか書いていて恥ずかしくなるんですが、プロジェクト計画を立てる上で骨子となるのはこれですよw

お金と時間を投資してプロジェクトを実施するのでこれが明確になっていないとパラシュートを開いたはいいけど、どこに着地をするんじゃいって話ですね。

相当数のプロジェクトはこれがマジでないなーと思うのでもちろん出来てるぜって思っている人たちも振り返って下記のポイントが明確になっているか考えてみてほしいと考えています。

・なぜプロジェクトが発足されたのか?
・プロジェクトの成功定義はなんなの?

今何か困っているポイントやまずいポイントがあるからプロジェクトを発足して解消しようとしているんですよね。

この現状に多分なんてないです。。。
明確になっていないなら絶対に明確にしないと次のステップに進めないですね。まずは変えたい現状やプロジェクトが発足された理由書き出しましょう。


そして次に大切なのは、プロジェクトの成功定義を明確にすることです。
ここで私が一番大事と思っているポイントは成功基準を数値で明確にすることです。
例えば売り上げが上がらないから、新商品を開発します→じゃあそれはいくら売り上げが上がればいいの?これを明確にしましょう。

これがプロジェクトの大前提ですよね。メンバーの皆様もこれが明確じゃないプロジェクトがあったらなぜじゃい!!って言わないとダメですよw


プロジェクトの段取りをしよう

次のステップではこれですね。

例えば戰をするときに敵将を討ち取るにはただ特攻しているだけでは勝つか負けるかわからないですよね。そんな無駄死にするような戰はしないほうが吉です。

なので段取りをしていきましょう。ここが出来ているプロジェクトは多いイメージなのでさっと流しますね。

1.課題の解決イメージを明確にします。
2.1が現代のテクノロジーで実現可能なのかを確認します。
3.実現できることがわかったら細部の作りを明確にします。
4.実際に商品を作ります。
5.1でイメージしたことが実現できているか確認します。
6.市場に提供します。
7.プロジェクトが成功したかどうかを確認します。

本当に抽象化するとこれだけなんですよね。段取りができたら初めてそこに期間を入れていきましょう。

それを元にプロジェクトが進んでいきます。もし納期が決まっているならこの時点で短縮できないかやカットできる部分がないかを考えましょう。

最初から納期ありきで考えるのではなく、納期を入れるのは段取りをした後ということはちょっとしたポイントかもしれないです。

世の中の仕事ができる人たちは、意識はしていないけど、頭の中で上記を構想した上で納期を決めれる人は割と多い印象です。

プロジェクトを進めよう

ここはいくつも記事を書いていますねw

違和感があることは明確にしていくことが1番重要です!感覚ですが、違和感に感じる部分がプロジェクトの穴になる可能性は高いと思うことがやはり多いです。

現場に理ありは前から言ってる通りですね!


まとめ

・まずは、プロジェクトの目的を明確にしよう
・プロジェクトの成功は何かを数値で明確にして計測しよう
・プロジェクトの段取りを立てよう
・最後にスケジュールを決めよう
・プロジェクトを完遂に向けて推進しよう

昔の記事を見ても原理原則の部分が割と好きな、いのでーですので割と目的の明確化を推してる記事が多いですねw

抑えるべきポイントを抑えてプロジェクトを推進しましょうね!

次回は今は流行っている心理的安全性の記事でも書こうかと思っています!

良い年末を〜〜〜

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