今までの人生で学んだこと 100
まずは今までにとった資格を書き出してみます。
・中学1級高校2級教諭保健体育
・日本語文章処理技能検定
・健康管理士
・日本タッチケア協会認定ベビーマッサージ普及指導員
・キネシオテーピング協会トレーナーCKTTとビューティ
・JREC東京リフレクソロジスト
・日本芳香療法協会アロマセラピスト
・JADP薬膳インストラクター
・INTAアロマデザイナーとスピリチュアルアロマアドバイザー
・イノセントカラーメッセンジャー
・心理カウンセラーとコーチング
・トウリーディングソウルコーチ
・嗅覚分析士
・遺品整理士
たまえという人
資格の内容をイメージしていただければ、
わたしがどんなことを学び、大切にしているかなんとなく想像していただけることでしょう。
では、なぜこれらの道をたどったのかをちょっとお話します。
興味ある方は、是非覗いてみてください。
きっと、その思いに少しでも触れてみたいと思ってくれる人がいてくれる!
そう信じて、今日は自分を振り返ることにします。
わたしは股関節脱臼で生まれ、心臓弁膜症を持つ、運動もできない冴えない女の子でした。でも体を動かすのは大好き。毎日野山に出かけて走り回り、探検ごっこと新しいものを作り上げることが大好きな子でした。
習い事は、自分で通うことができること。という条件の下、書道を12年間まなび、案外と静かな時間も大好きな子でした。
人生の方向が決まる出逢い
たくさんの出会いの中、まずわたしの人生の方向を決めたのが、中学の担任でした。体育の先生であり、お寺の住職という、一風変わった芯のある教師でした。曲がったことが大嫌いで、そしてみんなに平等。まるで金八先生のような、公私ともに人として接してくれる大人。そんな人間的にとっても素敵な先生トの出会いから、わたしは体育の先生になろうと決めましたのでした。
そこから、運動苦手なわたしはスポーツの世界にどっぷり入っていきました。
中学はバスケット、
高校・大学はバドミントン、
とその世界しか知らない、
ある意味社会からはかけ離れた生活を何年も過ごしていました。
体育大って今でこそ、かっこいいとかスマートなイメージかもしれませんが、私たちの時代はまるで軍隊同様。女子も女子扱いされず一年の時は坊主頭。案外気に入ってましたが…笑
周りにはオリンピアンや日本の中でもトップを争う人たちに囲まれ、より上へより強くと必死に毎日練習しました。
そんな生活をしているある朝、目が覚めたら體が全く動かないのです。
何が起きたかわかりませんでした。
スポーツの世界しか知らないわたし。
オリンピックを目指していたわたしは、ただただ焦り一日も早く何とかしてほしい!それだけを毎日毎日考えていました。
あらゆる人にお願いして一流の先生の所へも行きました。時には星野仙一さんにも紹介していただいた、有名なドクターにも見てもらいました。
それでもどの先生からも出た言葉は「完治は難しいでしょう」。
なんのために体育大まで、こんなつらい毎日を過ごしてきたのか?
一体何をわたしは悪いことをしてしまったのか?
これは天罰なのか?
ただただ自分を責め、人をうらやむ時間だけが過ぎていきました。
無力になりかけたその時、
「一か八かですが、怪しい人のところへ行ってみませんか?」
そう言って後輩が連れて行ってくれたのは、田舎に住む普通のおじさんでした。
まあ、期待もせずにいったわたしですから驚くこともなく・・・。
しかししかし、
このおじさんとの出逢いが、わたしの人生を大きくひっくり返したのでした。
つまりこの出逢いが、第2のターニングポイントになったのですから・・・
本当にしたいことはなに?
そのおじさんを簡単に紹介してい起きます。
還暦前にバイクでトラックにはねられ下半身不随になりました。やはり、どの医者からも治らないといわれたからと、ならば中国ヘ行き、独学でからだのことなど学ぼうと、一人中国へ渡りあれこれと学んだり実践したようです。そして、わたしがあったときには普通の生活ができるまでになっていたのでした。
そんなおじさんの前に行きました。
後輩は何も言わずにおんぶをしておじさんの前に連れて行ってくれました。
カラダを見るなり、家の前の河原に行って漬物石程度の大きさの石をとってきました。そして、その大きな石をひたすらバーナーで焼いて数分がたちました。その石をバスタオルでぐるぐる巻いて、あたしの前に持ってきました。
横になっているわたしには何も言わずに、その石を頭の方からゆっくりと少し筒動かしながら移動していくのです。
肩の辺りまで言った頃でしょうか?!
睡魔に陥ったわたしは完全に寝てしまいました。
そして目が覚めたときには2時間ほどたっていました。
始めた数分後には、耳の奥や目の奥の小さな骨がポキポキと音が聞こえたことは覚えています。址は何も記憶にありません。
目が覚め、おじさんを見つめるとわたしに言いました。
お:「さぁ、立ってごらん⁈」
わ:「えっ」
と眉間にしわを寄せたわたし。
だって立てるはずないじゃないですか!
すると
お:「あぁ、あなたは立つことはできないね。」
と。
そうでしょうね、あなたのような普通の人に何かできるなんて思ってなかったし、早く帰りたいと後輩に言ったとき、後輩が煽るように言うのです。ここ:「なんで先輩は立とうとしないんですか?」
わ:「はっ!立てないから来たんじゃん。」
その言葉にカチンとしたわたしはすぐに声を荒げました。
反面、「じゃあ立ってやろうじゃないか!」って腹が立つ自分。
カラダに意識を向けてみる。
あれ?なんか足の裏に感覚がある。
下半身に力が入る感覚がある。
なんか久しぶりの感覚に新鮮でドキドキ。
結果、足を動かすことはできなかったけれどその場で立つことまでできたのです。半年近く、某有名なドクターや医者をさんざ通いそれでもだめだったこの体が、普通のおじさんによって歩けるという希望が見えてきたのです。
おじさんは言いました。
「君は何を間違えたかわかる?それはね、あなたは治りたいのじゃなくて直してくれる人を探していたんだよ。だから本当に叶いたい、歩きたいということができなくなっていたんだ。」
雷が落ちたようでした。
半年間、何をしていたんだろう。
おじさんの言う通りでした。
わたしはこの身体は、誰かが直してくれるものだと思っていた。
医者に行っていい薬を使えば、手術さえすれば治ると信じていました。
そうじゃなかった!
大切なのは、その事象がどうのこうのではなくて、
自分が本当に何をどうしたいのか!
そこを明確にしていないと結果が全く違うところに運ばれることをここで学んだのです。
その後、わたしはまたコートに戻ることができたのでした。
生きるためにカラダをしっかり使うこと、
自分でちゃんとケアできる力を持つこと、
体験して腑に落としていくことの大切さ、
目的と目標の意味、
などなど、大きな学びとなりました。
アスリートから健康を掲げた仕事にシフトした大きなきっかけです。
人生第3のターニングポイント
の話。
そしてこんなわたしも結婚をしました。
田舎育ちのわたしが東京という住み慣れない場所での生活が始まります。
いったんアスリートも引退したことだし、赤ちゃんが欲しいと思っていました。
結婚すればすぐに、当たり前に赤ちゃんが生まれルと思っていました。
周りの友だちの一人目・二人目の幸せそうな報告。
そんなわたしの初めての妊娠は4か月目で流産でした。
何をしたのでもないのに、突然夜中に出血をして袋が出てしまったのです。
妊娠したら出産できるんじゃないんだって、当たり前の理論が崩れ去りました。
そこから地獄の始まりです。
毎日毎日が、赤ちゃんのことで頭がいっぱいになります。
情報をと思えばそのことばかり、街を歩けば目にいくのは赤ちゃんを抱く女性。
数年後、そして待望の妊娠。
つわりがとってもきつく、ほとんどを寝たままで暮らすも、赤ちゃんが来たことで十月十日の我慢だと言い聞かせて過ごしていました。
そしてもうすぐ生まれるという定期検診の時に衝撃的なことが・・・
なんと、おなかの中で赤ちゃんは心臓を止めてしまっていたのです。
つまり死産。
その子をお腹から出すために、人工的に陣痛を起こし1週間がかかった時、あまりの痛さと辛さに意識が飛び、気づいたらベッドに横渡った自分を天から見ている自分がいました。
つまり、わたしは心肺停止したのです。
最初は夢なのかと思ったのですが、どうやら抜け出てわたしはあちらの世界を見ていたようです。正直死産の処置があまりにも痛くて苦しくてつらかったから、正直解放できたことでほっとした自分がいました。
なにより赤ちゃんもすでに命がなく、戻ったとしても自分が生きる意味もないのですから・・・
あちらから除く、息子はトレーの上に置かれていました。
主治医は不在で、休日ということもあり看護婦二人があたふたしているのがあちらから見えていました。
その時です。
心臓を止めた息子が目の前に現れたのです。
む:「お母さんはあっちに行ってまだやらなきゃいけないことがあるでしょ!だから僕はこっちに来たんだから戻って!」
と。そこでたくさん、たくさんの話を息子としました。
最後に「えいっ」と背中を息子に押され、目が覚めたらベッドの上にいました。あまりに自分の中では理解できないほどのことが一瞬にあったので、何が何だかわかりませんでしたが、わかったことは、
わたしは生きることを選択したんだということ
それからわたしは、ただただずっと泣き続けました。
何に対して泣いたのか?
子供を失った悲しみ、
自分だけ生き残ってしまった苦しみ、
この先の人生への悲観。
あらゆるものの悲しみと苦しみにそこから何日も暗闇に入りました。
それから数ヶ月たったある日、あるドクターを推薦されて会いに行きました。そのドクターの前に座ると
ド:「どうしたのかな?」
わ:「子どもを死産させてしまって死にたいんです。」
ド:「そうなんだね、なら死んだらいいね。」
死んだらいいね!ってドクターが普通いいます?
その言葉にカチンときたわたしは電車に飛び乗りました。その時に見えた夕日が今でも目に浮かびます。その夕陽を見てあふれる涙を抑えることもなく、電車の中でひたすら泣いていました。
家の近くになってふと頭によぎったのが
「なんでカチンとしたの?」
ということ。
だって先生はわたしの思いを共感してくれたのに。
気づいたんです、
わたしほんとうは「生きたいんだ」って。
そこからなぜ生きるのかの、自問自答を繰り替えし始めました。
息子の死から、自分は身体のこと・心のこと・命のこと・魂のこと、
言うなら世の中の何もかも知らないことに気づいたのです。
知っているふり、知っているふりをしている自分。
それから、
「體に関すること」
「心に関すること」
の学びの人生に完全シフトされたのでした。
その結果、先に述べた資格を学んできたのです。
名前だけ見ているとどれも共通がないように思われますが、実は全部つながっています。
何が繋がっているか?
それはどれも、「顕在意識と潜在意識」につながっているということ。
人間が生きていくうえで、この二つをしっかり理解していくことが大切なんです。目先のお金に必死になって、そんなことに時間もお金も使っている人が多い。
もちろん、お金もななければ生きていくことは難しいこともあるでしょう。そして、一時的にはお金があればとってもいい思いもするのかもしれません。
でもこれらに飛びついてる人は、自分の人生を心豊かにしている人が少ないということに気づきました。
息子にこのイノチをもらった自分が、できることはなんだろうか?
わたしにしかできないこと、わたしだからできること!
心肺停止体験をしている人は少ないですよね。
そのことで得たことがたくさんあります。
ここに書くと長くなりますが、怪しい世界かもしれませんが魂の本質を伝えることができるようになりました。自分が得た資格の中を使って、一人づつに寄り添いながら魂を解放させて、たった一度の人生を自分らしく生きるお手伝いをしています。
それが「イノチの樹」です。
2023年には、ゆりかごから墓場までをテーマにして
遺品整理士
の資格も取りました。
なぜならば、死に方を決めたら生き方が決まるからです。
いいですか!
人は誰しも平等に死ぬのです。
生きることは奇跡なんです。
ここを間違えないでくださいね。
よかったら、HP覗いてください。
イノチの樹HP ⇒ http://inochinoki.world/
現在2つのオンラインコースがあります。
★和多志を生きるコース
3か月にわたってどっぷりご自身と向き合うコース。
・ホロスコープをしり自分のカルテを手にする
・カラー
・スピリチュアルアロマ
・人間力
これらのプログラムをワークをしながら「実践と体験」と「インプット
とアウトプット」を繰り返し潜在意識・顕在意識を理解し、自分がここ
に来た意味のカルテを手にし、自分の人生をしっかり見据えて生きるこ
とができるようになるプログラム。
基本は動画配信で自由に学び、ご自身の都合でワークをしながら、
時にZOOMでリアルレッスンします。
オンライン「和多志を生きる」
⇒ https://online-course.jp/cp/watashiwoikiru
※こちら、3名以上集まった時に開催します。
理由は、インプット・アウトプットを大切にしているからです。
★寺子屋 體karadaコース
⇒ https://online-course.jp/cp/karada-oputoin
毎月新しい情報発信されるサブスクコース。
今なら初月10000円+ZOOMレッスン付
・呼吸法
・training
・カラだとココロ
・リフレクソロジー
・楽健法
・ベビータッチケア
・生活に使えるaroma
・チャクラ
・トウリーディング
・薬膳、考えて食べる
・キネシオテーピング
・暦
・星座別training
・美しくなろう
ざっと上げてもこれだけの内容をここだけで学べてしまう
医学書のような講座。一コマだけでも数万円で講座レッスンする
ものを、オンラインだから特価で配信しています。
併せて毎月月2回ほどのZOOMレッスン付。
離れていてもしっかり学べます。
メンバーさんはラインでも気軽に質問も受け付けています。
何時からでも会員参加可能です。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
こんな思いと経験から、イノチの樹は今までもこれからも、
人生の最後に笑って
「楽しい人生だった」
と旅立つお手伝いをしていきます。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。
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今なら引き寄せの法則がプレゼント🎁