ダイエット 107
ほぼほぼの人が興味あるワード
「ダイエット」
特に夏になれば、LINEが見えやすくなったり薄着になったりで焦って頑張る人も増えていますね。
そこでちょっと「ダイエット」というワードに関わることをまとめてみます。
まずは
「あなたはどうなりたくてダイエットをしたいですか?」
一言で「ダイエット」といっても目標が違います。
その目標に合わせてそれぞれ、メニューなり方法を模索しなくてはなりません。
また女性であれば、男性とは別に気にするべきこと・注意することがあるのです。
それはなんといっても「生理」があるからです。
約1カ月ごとに生理があり、
エストロゲン
と
プロゲステロン
という二つの女性ホルモンが上がったり下がったりします。
生理の前にカラダがむくみますよね。
それは「プロゲステロン」が増えるために水分を取り込みむくむのです。
だから体重が増えやすいのです。
また、生理の直前に甘いものを食べたくなったり食欲が増えませんか?
それも同じくプロゲステロンの性質なんです。
まずここを押さえておいてくださいね。
ただし個人差がありますから、自分の状況を把握することは大切ですね。
人によっては直前と直後では2㎏近く違います。
こういうことがあることから、ダイエットをするには週単位で考えるのではなく月単位でメニューを立てることをしましょう。
次には、体重をどこまで落とすのか!
痩せすぎが危険だからです。
標準体重よりも-15%減ってしまうと、生理が止まるといわれています。目安ではありますが、この数字を少し意識してください。
生理が止まることより、骨がもろくなってしまうことの方がポイントになります。筋肉は鍛えることができますが、骨を鍛えることは難しですね。筋肉を増やすことが骨の筋トレ?といってもと思っています。
※標準体重=身長(m)×身長(m)×22(BMI)
出産を考えている方は、生理が止まってしまって、その後子供が欲しいとなった時に不妊症になりやすかったりとリスクがあります。
生理が止まるということは、自分の體が危険だから止まるということ。
體が健康であれば、生理は普通に順調にあるはずですから。
また体重だけではなく、どのような体型になりたいか?
「体脂肪率を下げたい」
と一言で言っても、エストロゲンは脂肪をため込みやすいもの。
つまり男性より、女性らしい柔らかな體になるということも理解しておきましょう。
また栄養のバランスも大切です。
・タンパク質=体重×2倍
タンパク質は自分で作り出すことができないことと、女性は骨がもろくなりやすいので筋肉をしっかり作ることが大切。
脂質と糖質は体内である程度作り出せますが、タンパク質は自分で作れない分基礎代謝が減ってしまい痩せにくくなります。
積極的にタンパク質を摂りましょう。
プラス、生理があるために「鉄分」もしっかり摂りましょう。
食材としたら
・レバー(豚レバーが多い)
・赤みの肉(牛)
・穀類、豆類(レンズ豆・枝豆)
・豆腐、納豆
・海藻
・野菜(小松菜・水菜・ほうれん草)
ビタミンCと一緒に取ると吸収されやすいです。
また「辛い」「だるい」という人はもしかしたら鉄分不足です。
また妊活の人は「葉酸」をしっかりとってくださいね。
成人になったら、「葉酸」の摂取は必須かもしれません。
最近では色々と製品も出回ってきましたね。
良質なものをチョイスしてくださいね。
妊娠初期に要素が足りないと、先天性のトラブルが起こりやすいと言われています。
要注意!気をつけてください。
最後に・・・
生理の周期に合わせたダイエットについて追記しておきます。
【PMS症状】として
・気分が落ち込む
・食欲が増す
・体がむくむ
などの症状があげられます。
これらはプロゲステロンというホルモンが出ることでおこるからです。
つまり生理の周期の中で1週間は、体重が増えたりすることがあることを念頭に入れておいて下さい。
また女性は、この生理の周期に合わせてダイエットのメニューを考えることをすすめします。
女性の生理は、月の満ち欠けとリンクしているとも言われます。
月の満ち欠けとは、
新月・上弦の月・満月・下弦の月
などです。
最後に、こちらをまとめた動画を貼っておきます。
このような学びができるものが、こちら↓
「オンライン 寺子屋體」
https://profu.link/admin/#link_edit_box_15889
いつでも見れるレッスンに合わせ、毎月新しいレッスンが増えていきます。
そしてZOOMにて直接レッスンが毎月2回ほど受講可能。
一緒に学びませんか?
★こちらが月のリズムの動画です
https://youtu.be/0LZSfai04b4
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