【リンクス通信15】 社員が自律的に動き、成果を上げる仕組み お金のブロックパズル編!その③社労士法人勉強会開催
ミッション
“本当にやりたい事を実現する”
仲間と共に認め合い、成長する。
毎日が楽しく、充実感のある時間を共に生きる。
ビジョン
お客様の事業が発展し、幸福感の溢れる世の中へ
社会から応援され、必要とされる会社となる。
皆様、こんにちは!経営者のやりたい事の実現を支援して、幸福な方を増やしたいと思い活動しています、インターリンクス石黒です。
社労士法人でのセミナーダイジェストその③になります。
5.どうすれば社長も社員も喜ぶ働き方ができるのか?
立場の異なる社長と社員、着眼点も感覚も違いますから、中々相いれませんよね。
キャッシュフローコーチとして注目する経営数値は、
労働分配率
てす。
これは、稼いだ粗利を何%人件費にまわすのか?という利益がこれで決まると言っても過言ではない経営指標です。
例えばこのような会社があるとします。
売上100
粗利80
固定費70(人件費40 その他費用30)
利益10
このは場合の労働分配率は、
40÷80×100=50%
となります。
この労働分配率50%を維持して、
仮に売上10%アップ、人件費以外の固定費はそのまま維持したとします。
売上110(10%アップ)
粗利88(粗利率変化無しの場合)
固定費74(人件費44 10%の4アップ(労働分配率50%のまま)その他費用30変わらず)
利益14(40%アップ‼️)
これは、
売上10%アップ(社長もスタッフも嬉しい^_^( ◠‿◠ ))
人件費10%アップ(スタッフ嬉しい( ◠‿◠ ))
利益40%アップ(社長嬉しい^_^)
しかも人件費原資か10%アップして、40→44となりました。
この10%アップ 人件費4アップが何を意味しているかと言いますと…
人件費の10%は、中小企業の年間賞与額相当になります。
人件費が10%多くなるということは….
夏冬ボーナス支給の会社が、春秋も支給しても利益増はそのまま!ということです❗️
ボーナスが年4回、これは盛り上がりますよね(笑)❗️
労働分配率を切り口に、社員が自立的に動きだすお話をさせて頂きました。
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