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俺と一緒にAmong Usで遊んでくれ

イノ

最近毎日のように『Among Us』というゲームをやっている。

海外のTwitch配信者を中心に、あの『Fall Guys』級に大流行しているらしい。めちゃくちゃ面白いゲームなので布教したい。

ゲームの魅力

どういうゲームか説明し出すと、長すぎて離脱する人が出てきそうなので、先に魅力について書いておく。

『Among Us』は、一言で言い表すなら、『Project Winter』(いわゆる『雪山人狼』)と普通の『人狼ゲーム』を足して2で割ったゲームである。

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もう少し詳しく言うなら、『Project Winter』よりも理詰めでゲームが決まるが、『人狼ゲーム』よりもカジュアルに遊べる。そして、このカジュアルさこそが、このゲームの魅力である。

まず、一般的な人狼ゲームはほぼ全てが会議によって決まる理詰めのゲームである。それゆえに定石がカッチリと決まっており、初心者が参入するハードルが高くなっている。

一方でAmong Usは、マップ上での行動パートというランダム要素が議論に加わることで、完全な理詰めの進行を取ることが難しくなっている。殺害時点のアリバイや目撃者の有無など、シチュエーションは様々。各プレイヤーごとに確定情報も異なってくる。

また、人狼ゲームには占い師、霊媒師、狩人といった役職が存在し、それぞれの役職によってプレイングの定石が異なる。さらに、人狼はこの中のいずれかを騙る場合、そういった定石を踏まえて村人のふりをしながら、人狼に有利な動きをしなければならない。いずれも難易度が高く、習得すべき技術は多い。

一方でAmong Usは、「クルー」と「クルーのふりをするインポスター」の二種類しか存在しない。役職持ち特有のプレイングを覚える必要がなく、ハードルが低くなっている。

とにかく初心者の参入のハードルが低く、それでいて人狼ゲームの魅力である議論の熱は損なっていない。そんなゲームである。

どういうゲーム?

魅力を説明したところで、具体的なゲームの内容について説明していく。なんで公式サイトに任せずわざわざ説明するかと言うと、このゲームが日本語非対応だからである。英語がわかる人は、僕のつたない説明ではなく、公式サイトなどを読んでほしい。

■ クルーとインポスター

まず、プレイヤーは最初にCrewmate(以下、クルー)かImpostor(以下、インポスター)の2陣営に分けられ、それぞれの勝利条件を目指して戦う。クルーは多数派であり、インポスターはクルーに紛れ込んだ裏切者である。

クルー陣営の目的は「タスクの完遂」である。ゲーム開始時にそれぞれのプレイヤーに異なるタスクが配布され、それをこなしていく。全クルーが自分のタスクを完了した時点でクルー陣営の勝利となる。

一方、インポスター陣営の目的は「タスク完遂までにクルーを自分たちと同数まで減らすこと」である。減らす方法は単純明快、殺害である。みんなでタスクをこなしているふりをしつつ、隙を見てクルーを殺害していく。これが『Project Winter』風の要素である。

『Project Winter』と異なるのは、インポスターはクルーを一方的に瞬殺できること。エイムや武器は必要ないし、HPも存在しない。殺したいクルーのそばでキルボタンを押すだけで瞬殺である。

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■ 会議

インポスターはクルーを一方的に瞬殺できる。では、クルーはどうやってインポスターに対抗するのか? その手段が会議である。

殺害されたクルーの死体が発見されると緊急会議が開かれる。ゲーム内チャットで誰が怪しいか、つまりインポスターは誰かを議論する。そして、プレイヤーそれぞれが疑わしい人物一人を1人選んで投票し、最多票を得た人物が追放される。一般的な『人狼ゲーム』に近い要素である。

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これによってインポスターを全滅させることができれば、タスクの完遂を待たずしてクルー陣営の勝利となる。もちろん、間違ってクルーを追放してしまうと、それだけインポスター陣営の勝利が近づく。

会議パートでは話し合いたい放題だが、マップを歩き回っている間(以下、行動パート)は会話ができない。クルーとしては、コミュニケーションが取りづらい行動パートでいかに誰が怪しいか、誰が仲間かを判断することが重要であり、対してインポスターはいかに他のクルーに怪しまれず殺害するかが重要となる。

行動パートでの無言の駆け引きと、会議パートでの言葉と言葉のぶつかり合い、どちらも最高に楽しい

■ 会議について補足

※ 会議の仕様についての少し細かい説明になる。プレイする際に把握しておく必要はあるが、雰囲気だけ知りたい人は一旦読み飛ばしてもらっても構わない。

会議→投票の様式は、基本的に人狼ゲームと変わらないが、相違点が2つある。

まず、投票をスキップすることができる。怪しい人物に投票する他、「Skipped Voting」に投票することができ、これが最大得票となった場合、その会議では誰も追放されない。インポスターのキルがうますぎて完全犯罪となってしまった場合や、怪しい人物が絞り切れない場合は、スキップするのも選択肢だ。

第二に、最多得票が複数出た場合、投票がスキップされる。普通の人狼ゲームでは再投票となるが、Among Usでは誰も追放されずにゲームが進行する。

しかし、先述の通り、会議はクルー陣営がインポスターに対抗する唯一の手段である。こういった形で投票をスキップすると、そのチャンスをみすみす逃してしまうのではないか? そう考える人もいるだろう。

心配無用である。「死体はないけど話し合いたい議題ができた」とか「前の会議で時間が足りず十分な議論ができなかった」といった場合は、プレイヤー1人につき1回まで、招集ボタンによる緊急会議を開くことができる。

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もちろんこの会議で投票を行って追放することもできる。普段は死体が見つかるまでインポスターを追放できず受け身となりがちなクルー陣営が、積極的にインポスターに迫れる武器なので、有効に使おう。

■ インポスターの武器

インポスターには、クルーを一方的に瞬殺できる「キル」という武器があるのは既に説明した通りだが、他にもゲームを有利に進めるための武器がある。

まず、クルーを混乱に陥れる「サボタージュ」。これは、扉を一時的に閉めたり、停電を起こして明かりを消したり、核融合炉でメルトダウンを起こしたりといったもの。

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これによって、クルーは移動を制限されたり、視界を奪われたり、急いで修理しに行ったりするので、秩序が乱れる。そして、この隙に乗じてインポスターはクルーを殺害することができる。さらに、メルトダウンなどは、クルーが時間内に対応できなければ全滅となるので、それによる特殊勝利も狙える。

さらに、クルーの眼を欺く「ベント」もある。これは、インポスターのみが使えるダクトによる近道である。これによって、死体発見現場から身を隠したり脱出したりすることができる。ただし、ダクトを出入りするところをクルーに見られると、インポスターである致命的証拠となるなので注意が必要だ。

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クルーは、キルによって殺害されるのはもちろん、サボタージュによる攪乱や全滅、ベントによる偽証も警戒しなければならず、これがゲームをより奥深くしている。

一緒に遊びたい

そんな神ゲー『Among Us』だが、問題が一つある。それは、先述した通り日本語対応していないということである。(あとサーバーが混みすぎ)(問題一つじゃないやん)

このゲームにはランダムマッチ対戦が存在しているが、日本語入力に対応しておらず、基本的に英語チャットで会議を行う。多少読み書きができる程度ではまともなゲームは望めない。

そんなゲームを快適で遊ぶ方法は一つ。友達同士でプライベートマッチを開いて遊ぶこと。プライベートマッチなら、Discordを併用することで、会議をボイスチャットで行うことができる。

会議が日本語でできない問題さえクリアすれば、英語がほとんど読み書きできなくても問題なくプレイできるので安心してほしい。

そういう訳で、この記事を読んでくれたフォロワー諸君は、今すぐ『Among Us』をダウンロードして遊んでほしい。Steam版が520円、iOS版・Android版なら無料! 異なるプラットフォームの間でのクロスプレイに対応しているのでどちらでもOKだ!(個人的にはWASD移動ができるSteam版推奨)

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