最後の一厘。どんな時でも「静まるチカラ」

とりあえず、自粛ムードにつつまれ感がすごいね。でもこれも視点は３つあるよね。

１．闇の勢力がやってて、恐怖でさらに支配してる点
２．どん底を経験させ、目覚めを加速する神の意図
３．地球はたんなる実験場

いずれにせよ、パニックは正解ではないよね。こーゆーときに心落ち着かせていくのがやっぱり大事。

大体このパターンは、集合無意識的に、ひとりひとりの人生、生活レベルであんま好ましくない出来事が起きてる。離婚とかお金がヤバいとか、健康害したとかいろんなことの集合体が今回「コロナ」かも。

人それぞれだから、買い占めたけりゃすればいいし、人との接触さけてコロナが終わるのを待つのもいいと思う。おれの友だちくらいになると、買い占めたい人で溢れるスーパーの中で、普段どおり刺し身買うだけのやるもいるw

個人的には、買い占めするより、気にしないやつが好き。買い占めしてる横で、絶対コロナヤバいだろランキングトップ３に入る刺し身買うやつとか大好き。こーゆーやつに限って周りから愛され、L'Arc～en～Cielの曲とか書いてる作曲家なんだからウケる。生命力が信頼になり、仕事になってるんじゃねーかと思う。

ある程度、人生こなしてくれば色々経験する。たとえばいい時には人が寄ってくるけど、悪くなった途端、人がササーッといなくなるみたいな。

ササーッといなくなるタイプは、今回のコロナのとき、100％、必要以上に買いだめしてるだろうね。それは分け与えるためにそうしてるんじゃなく、自分だけが生き延びるために。ある意味でとってもすがすがしいけど、ひじょーにダサいね。

diversity

人間って、表面上では誰とでも仲良くすることが可能な生き物だと思う。互いに絶妙な間合いで、傷つけないよう、傷つけられないようにかかわる。間合いを保てば、友だちは無限に増える。

〝友だちが多い人〟は〝間合いがうまい人〟なのかもね。

旗をふる者、導き手になるもの。それについていく者、自分だけの世界を楽しむもの。

協調性のある人、ない人。自分で人生を貫く人、他人の人生を生きる人。

行動する人、しない人。知行合一してる人、口だけ達者な人。コロナはヤバい！と騒ぐ人、静かに自粛する人、まったく気にしない人。

動物園みたいな場所がこの世界、地球だと思ってる。たしかに人間関係において間合いは本当に大事だよね。

SNSとかでよく言われる「好きな人とだけつきあえばいい」とかいう発想は、痛めつけられた経験のある人が発した言葉に、今痛めつけられている人が強烈に反応することで、広がり、市民権を得たんだろうけど、たしかにそうだと思う一方で、大切なのは、「じゃあ、現実世界でどう他者と間合いをとっていくか」だよね。


どんなにオンラインが広がってAIが進歩しても、人間とつながらないで生きていくことはできないから、多様性を受け入れる前に、まずは認めることからはじめていきたいね。

とりあえず最初の一歩は、自分では理解できない価値観をもってる人がいたときに、「なるほどー、そんな考え方もあるんだー」って意識して言ってみることからだね。

コロナ、個人的には気にしてない部類だけど、だからといって周りもそうなれとは１ミリも思わない。おれの中にもいろんな自分がいて、トミー単体なら気にしてないけど、父親トミーモードだとして、じゃあ今、娘たちを密集した場所に気にせず連れていけるかと言ったらまったくそうじゃないし。

なので、今日の打ち合わせは対面からリモートにかえた。そのほうが互いに安心できるし、いいと思う。

といいつつ、ずっと家にいるともにゃもにゃするから、今日もまた外にでてしまうのだと思う笑。今、家には「任天堂スイッチ」という誘惑があって、下手すりゃ昼過ぎからやって廃人になるおそれもあるゆえ・・・

今日は、子育てママさんのオンラインサロンの打ち合わせなんだけど、サロンは、ママさんたちが安心する居場所にしたいねーっていう意図からはじめるんだ。「これが正しい」という視点からものは言わないけど、サロンオーナーである、福田花奈絵ちゃんを中心に、とにかく安心していこう、大丈夫だよ！って空間をつくっていきたい。

世の中毎日慌ただしいからこそ、穏やかに。九分九厘が混乱しても最後の一厘が穏やかなら、大丈夫だから、そっちの空間をつくっていこう。まずは自分自身が焦らずに静まること、だね(^^)