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知りたくなかった私の本音

春からスタートする新プログラムのために、私自身のことを掘り下げるワークにこの数週間取り組んでいます。

過去をさかのぼりながら
これまで何に苦しんで来たのか?
そしてこれから先、どんな人生を望んでいるのか?

一つ一つ丁寧に見ていくことは、正直苦しい作業でもあります。
知りたくなかった本音が出てくる出てくる!


学生の頃や会社員時代の私を知っている友人から、いつも体調を心配されてきました。無理を重ねて、バセドウ病や突発性難聴に悩まされていたからです。うつ症状が出ていて、安定剤や睡眠導入剤に頼っていた時期もありました。


体からはSOSが出ているのに、それでも頑張り続けていたのはどうしてか?

その辺りを掘り下げていくことに注力してみたところ出てきました!その理由が!


・自分の価値の証明(羞恥心=育った環境へのコンプレックス)
・全てうまくいっているというフリ(外に見せたい自分=都会で上手くやっている私)
・サバイブすることで得られる喜び(生きてる実感=枠から出るエクスタシィ)

この辺りの私の弱さから、体も心も酷使してきたわけです。
(お疲れさま!私 笑)


比較 × 羞恥心 = 不健康な努力 → 仮そめの私


というカラクリが見えてきたので、他者との比較がどうして苦しいのかを私なりに紐解いてみたところ


・「周囲に合わせつつ、頭角を現さなければ!」という矛盾
・「みんなとそっくりだけど、優れていなければ」というあり得ない状態


周囲に合わせながら競うために多くのエネルギーを使っているので、苦しいに決まっています。


そんな風に、他者との比較にエネルギーを消耗させながら、羞恥心を隠すために、永遠に辿り着けない「完璧な自分」を追い求めて「仮そめの私」を演じ続けるということは、とても残酷。


改めて、自分に問いかけてみました。
私にとっての幸せな人生とは?


・健全な努力で成長すること
・成長や変化を実感できること
・日常の中の小さな喜びに気づけること

自分をアップデートしていくことは、私にとって大きな喜びです。ただ、他者の視点にフォーカスした不健康な努力ではなくて、無理のない健全な努力なら負担なく積み重ねられます。


そして、学びや経験をアウトプットしたり、生徒さん達にシェアすることで、アップデートした自分を実感することができそうです。


大きな変化や成功に執着せずに、日常の中にある小さな喜びに気づける心の余裕&時間の余裕を意識することも忘れないように。


かなりはっきりと、私の輪郭が見えてきました

inner temple
三嶋かよ
マインドフルネスコーチ
シンギングボウル・サウンドセラピスト


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