自己肯定感に、高い低いは存在しない

こんにちは、ジョティです。
昨日は私たちに影響してる深いところの無意識についてお話ししました。
無意識の暗闇に、私たちの意識のライトを照らすことで見ていくことで
初めてその先の自分らしさや本当の自由を手にできるというお話しでした。

それと同時に、深いところに置き去りにされている
私たちの種を育てるために自己肯定感の土台が必要とも書きました。
つまり自己愛が育つことで私たちの内側のエッセンスは少しずつ花開いていくのです。

昨日の続きで、今日は自己肯定感についてお話ししていこうと思います。

自己肯定感ってなに？

✴︎自己肯定感を育てるとか
✴︎自己肯定感が高い低いとか

よく言いますよね。
自己啓発系の本にもたくさん書いてありそうなイメージ。

自己肯定感ってそもそも何かというと、

「そのままの自分で大丈夫」という感覚のこと。
自分の存在にOKが出せているかどうか。
「そのままの自分に満足している」感覚、「自分が好き」って感覚とも言えそうです。

この感覚は、何かできるからOK、何かできるから価値があるのではなく、
できないことも含め、ありのままの自分で受け止めてもらうことで得られると言われています。無条件であるってことがとても大切なキーワードだと思います。

ちなみに、日本は他の国に比べて自己肯定感が低いなんていうデータもあったりします。
ぶっちゃけ、子供をサポートするというより、子供を大人が教えるって感覚がいまだに強い日本なら、この結果はとても納得だなと感じたりもしてます。

今でこそ、こうやって自己愛とか自己肯定感が〜とか書いてますが、
わたしこそ、ほんと、自己否定感の塊でした。

自分を愛せない自分をダメ出しして二重苦を強いていましたね。
〜だからダメなんだ！
もっとがんばネバ〜！
みたいに無限根性ループに。

そもそも、努力してなんとかしないといけないとやってるということが、
自己肯定じゃなくて自己否定してるじゃんって気づいた時のショックと言ったら・・・ガ━━(ﾟДﾟ;)━━ン!

自分を愛するはずが、そのままの私ではダメだと叫んでいたなんて。。。とほほ

さて、今日のテーマにしたこれ↓

自己肯定感に高い・低いは存在しません

これ聞いてみてどうですか？
は？って思いません？
詐欺なん？って思いません？
私なら思いますw

自己肯定感って、身に付けるスキルというよりは、
感覚のひとつだと私は思っていて、
人によってどれくらい感じるかの違いなんじゃないかと考えています。

そのままの自分でOKな感覚が感じられない時っていうのは、
必ず条件付けの何かや、その奥にそれがなければ愛されないという思い、
つまり自己否定の感覚が隠れています。

安心してほしいのは、
自己肯定感は、育ちます。というか感じられるようになります。
それには、育つための土台を作る必要があります。

それにはまず、自分の内側にある自己否定している感覚を捉え、
私たち自身が、自分自身を理解していくことです。

自己否定には必ず理由があります。
自己否定のループは、あなたにみてほしいことがあると知らせています。

①自己否定し続けている原因を突き止め、心の傷をケアする

②内側に既にある自己肯定の感覚を感じていく
①ができると、②もよりやりやすくなっていきます。

自分は自分らしく存在していて良い。
私はOK。あなたはOK。

多くの人に、そんな場所から世界を見てほしいなと心から願っています。

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