Web関連のコピーライティングために最新のSEOを学んでいる！（その1）

あなたは、SEOと聞いて何を思い浮かべますか？

SEOとは、Search Engine Optimization の略で「検索エンジン最適化」を
意味します。具体的には、Googleなどの検索エンジンが理解しやすい
ように自社（自分）のWebサイトを最適化すること。

いわゆる「検索エンジンで上位に表示させるための対策のことでしょ」
と理解しているとSEO対策は失敗します。

SEOは、決して検索上位が目的ではありません。これが理解できて
いない人がほとんどです。

それは、検索によって上位表示が達成されて、それが直接売り上げに
直結しないとSEOはまったく意味がありません。売り上げにつながらない
アクセスを増やしてもまったく意味がないというのと同じです。

SEOはマインドセットがたいせつ

SEOで一番重要なことは、ずばり訪問者への「価値の提供」です。
つまり、サイトの訪問者のニーズを満たすことに尽きます。読み手の
目的とコンテンツが合致していないとNGなのです。

そして、これもほとんどんの人が意識していない重要なことなのですが、
それは、検索エンジンの目的を明確に心に留めること。

つまり、Googleをはじめ検索エンジンを提供している会社は、すべて
営利企業なのです。検索エンジンの利用代金は無料ですが、それを
使ってくれる人が増えないと広告収入で収益を上げることができなく
なってしまうのです。

そのため、訪問者に価値を提供するWebサイトが上位表示しないと
そもそも検索エンジンを使わなくなってしまいます。
最近では、Facebook、Twitter、インスタグラムなどのSNSや動画を
提供するYouTubeで検索する人が増えています。

GoogleやYahooはかなり、それらのライバルに対してかなり脅威を
感じています。

メディアを提供する側も訪問者である読み手が面倒なことを嫌うことを
意識しないといけません。ページの役割は、訪問者のニーズを満たす
サイトでないとすぐに離脱されてしまいます。

どんなにアクセス数が伸びてもサイトやページへの滞在時間が短いと
すぐに離脱している可能性が高く、単なる上位表示やアクセス数の
数を増やすようなSEO対策をしてもコンバージョン、つまり売り上げに
まったく貢献しません。

それでは、どうすべきなのでしょうか？

それは、最新のSEOの基礎知識（その2）で詳しく解説していきます
ので、ご期待ください。