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noteで人気の作家・岸田奈美さん初の著書『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』が小学館から9月23日に発売!

noteで人気の作家・岸田奈美さんの初の著書『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』が、小学館から9月23日に発売されます。笑えて泣けて、考えさせられる、心がじんわりとあたたかくなる自伝的エッセイです。また、発売日の9月23日20時から、刊行記念イベントもオンライン配信します。

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteは、これからもクリエイターのみなさんの活動をサポートしていきます。

『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』

笑えて泣ける岸田家の日々のこと

車いすユーザーの母、ダウン症で知的障害のある弟、ベンチャー起業家で急逝した父――

文筆家・岸田奈美がつづる、「楽しい」や「悲しい」など一言では説明ができない情報過多な日々の出来事。
笑えて泣けて、考えさせられて、心がじんわりあたたかくなる自伝的エッセイです。

著者・岸田奈美さん
1991年神戸市生まれ。作家。WEBサイト「キナリ」主宰。ダウン症の弟と車いすユーザーの母との思い出を綴ったnoteが大きな反響を呼び注目を浴びる。『小説現代』『ほぼ日刊イトイ新聞』で連載。AbemaTVけやきヒルズコメンテーター。
note:https://note.kishidanami.com Twitter:@namikishida

著者・岸田奈美さんからのコメント

会社員をしながら、noteでエッセイを書きはじめたのが去年の6月。つらかったことや、たいへんだったことを、自分のためにおもしろおかしく書いていったら、たくさんの人に読んでもらえ、前へ前へと押し流されるようにして、数えきれないほどの縁をつないでもらいました。

noteのおかげで気がついたら、今年の3月に会社を辞め、作家になっていました。この書籍も、コルク編集者の佐渡島庸平さん、小学館編集者の酒井綾子さん、写真家の幡野広志さん、装丁家の祖父江慎さんの「note読みましたよ!」という一声がきっかけで、爆誕したものです。

願いを込めた文章は、願っていた場所へと連れていってくれると信じているので、この本がきっかけで、また新しいなにかが生まれることを心から楽しみにしています。

刊行記念イベント

“好き”と“言葉”で、みんなを巻き込む作家のぜんぶを聞く 出版記念 ライブ配信イベント

書誌情報

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書名:家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった
著者:岸田奈美
発行:小学館 
予価:1,324円 
ISBN-10:4093887780 
ISBN-13:978-4093887786 
判型:単行本 
頁数:226頁


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