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漫画家・ワタベヒツジさんのnote連載が電子書籍化!『幸せの重心』が発売されました

noteで、漫画家・ワタベヒツジさんが定期購読マガジン「ヒツジゴヤ」にて連載したマンガが、電子書籍『幸せの重心』としてコルクから10月25日(月)に発売されました。本書の主人公・カメは作者のワタベさん、ウサギは予防医学研究者の石川善樹さんがモデル。「現代社会で焦るようになってしまったカメ」が「いい時間を過ごすのが上手なウサギ」と過ごすうち、自分の幸せに気づいていく姿を描いた作品です。

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteは、これからもクリエイターのみなさんの活動をサポートしていきます。

『幸せの重心』

「幸せとは喜怒哀楽の調和である」

ネガティブで卑屈なカメのタナカと、いつも、なんだか幸せそうに見えるウサギのヨシキ。正反対のサラリーマン2人がさまざまな感情を味わいつくし『幸せの重心』を見つける物語。

失敗したり、怒られたり、たま~に褒められたり…
そんなカメのタナカの悩みは、誰にとっても、身に覚えのあるものばかり。

仕事に疲れたり、落ちこんだりすると、ついつい、考えてしまう答えのない問い。

「自分の幸せって何だろう?」

主人公カメ・タナカのモデルである作者が「幸せとは喜怒哀楽の調和である」という言葉をヒントに描いた『幸せの重心』第1巻はnote・Twitter連載の54話まで収録。ウサギのヨシキのモデルは、「よく生きるとは何か?」を考え続ける男、石川善樹。

「言い訳は最高にクリエイティブ」「卑屈には価値がある」「ネガティブは無敵」

当たり前に思っていたことも、実は、常識に縛られているだけ?!ただの思いこみ?!そんな気づきと発見を繰り返すうちに、前より自分をちょっと好きになれる、そんな一冊です。

▼マンガ「幸せの重心」第一話

著者・ワタベヒツジさん
子どもの頃から絵を描くのが好きで、天才だと褒められ続ける。調子に乗ってロクに勉強せずに、絵を描き続ける。20歳の中盤で、自分が天才ではなかったことに気づき挫折しかけるが、コルクと出会いマンガ家としての歩みを始める。「幸せの重心」「おカネの教室」を連載中。
note / Twitter

著者・ワタベヒツジさんのコメント

「幸せの重心」は「幸せとは喜怒哀楽の調和である」というテーマで、noteのマガジンで連載を続けていました。ウェルビーイングの研究をしている石川善樹さんと一緒に「幸せとは?」という考え続けたい問いを掲げ、会話しながら描いてきました。

毎週、マンガで幸せを求めるキャラクターの生活を描き、幸せについて僕なりに考えたことを文章で表現する…そんなふうにマンガと文章をセットでゆっくりと読んでもらえる場所がnoteでした。

それを応援してくれる人がいて、今回電子書籍にすることができました。このマンガを読んで、その人なりの「幸せの重心」を見つけるヒントになったら嬉しいです。

書誌情報

幸せの重心書影

書名:幸せの重心
著者:ワタベヒツジ
発行:コルク
定価:330円  

クリエイターの活躍の場を広げる取り組み

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さまざまな施策を通して、noteがクリエイターの本拠地になることを目指しています。

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