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INFJの僕がうっすら抱いていたカラオケへの嫌悪感について

僕には最近仲良くさせてもらっている、3個下のENTP(討論者)の後輩がいます。

出会いはバイト先で、半年前に新しく入ってきました。

そんな彼は、根っからのP(探索型)気質を持っていて、とにかく行動範囲が広くて、行動力の塊みたいな人です。

先日、彼とバイト終わりに2人でカラオケに行く機会がありました。

彼とは腹の割った話ができる関係ではあるのですが、そのとき、誰かとカラオケに行くのが「怖い」と感じてしまいました。

まあその時間は楽しく過ごせたので良かったのですが、ふと「なんで自分はカラオケに対して苦手意識を持っているんだろう」と気になりだして、少し考えてみました。

今回は、その備忘録的な感じでnoteを書いていこうと思います。

先に結論からお話しすると、僕がカラオケに対してうっすら嫌悪感を抱いている理由は、

「異性ウケする歌を歌わなければならないという風潮」
「歌のうまさで魅力を決めつけられてしまうという窮屈さ」
「人の目をとにかく気にしなければならないという環境」

この3つに集約されているのだなと考えました。

僕がバイトしているのは、アメリカ発祥の某緑のカフェなのですが、過去にはそのバイト先のメンバー(男女混合)複数人でカラオケに行くことがありました。

でも、みんな異性ウケするような歌しか歌わないし、DAMで90点台をバンバン叩き出し、みんながみんなの目を気にして選曲をしている空気を感じ取りすぎてしまって、毎回楽しめていない自分がいました。

女の子は、「罪と罰(椎名林檎)」「カブトムシ(aiko)」「洗濯機と君とラヂオ(マカロニえんぴつ)」とかしか歌わないし、男は男で「青と夏(ミセス)」「チャンカパーナ(NEWS)」とかばかり。

その曲を普段から聞いてるならいいんですけど、「絶対こいつカラオケのために聞いてるだろ」的な人が、カラオケで選曲して、異性の目を引こうとしているその状況に耐えきれなくなってしまっていたのです。

まあそんな僕はカラオケが上手ではなく、単なる嫉妬もあるのですが、わざわざ点数を伸ばすためにヒトカラに行って練習したいとも思わなければ、異性ウケする曲を聴こうともどうも思えないんですよね。

思い返してみれば、過去には歌が上手ではない自分のことで悩んで病んだこともありました。

今このnoteを執筆している現在は「そんなの馬鹿馬鹿しいな」とは思うのですが、誰かとカラオケ行くとなったら、やぱりその考えが頭に降ってきてしまって、先にあげた3つの要素を嫌でも意識しなくてはならなくなってしまいます。

ちなみにこのnoteを書く前に「INFJ カラオケ」と試しに検索してみたのですが、サジェストに「INFJ カラオケ 苦手」と出てきていたので、もしかしたらこれはINFJ特有の感覚なのかなと。

もし同じ感覚をお持ちの方がいらしたら、INFJではなくともコメントとかで教えていただけたら嬉しいです。

この感覚を持っているのは僕だけではないと確信はできるのですが、20台前半という年齢で見たとき、この感覚はおそらく少数派なんだろうなとは思っています。

今回は少し短めではありますが、この辺で失礼します。


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