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INFJの僕がマッチングアプリで女の子と会ってきた話

INFJって何かとマッチングアプリが向いてないと思っています。

やり取りしてるうちにめんどくさくなってしまうし、本当に会えるのか分からないし、もしドタキャンなんかされたら人を信じられなくなってしまいそう…etc。

色々と考えを巡らせて、結局マッチングアプリを使わないという方(特に男性)が多いと思うのです。

とはいえ最近の僕は、ESFPちゃんに間接的に振られてからというもの、同じコミュニティ内で恋愛できる環境ではなくなったけれど、なんもなく恋愛のモチベが高まってきています。

そこで、マッチングアプリを始めてみたというわけです。

Xにも投稿した通り、会うまでのハードルはかなり高いなと感じました。

アプリではほとんどの場合、メッセージを男性側から送らないとまず会話が始まりません。

なので、相手のプロフィールとにらめっこしながら、相手に刺さりそうな話題を頑張って抽出して話しかける必要がありました。

これが僕にとってはかなり大変…というか面倒でした。

できないことはなかったのですが、アプリとはいえ、いちいち相手のことを気遣ってしまうのでかなり脳の労力を使ってしまいがち。

それでも、マッチングアプリを始めるようにおすすめしてくれた友達からは、

「数打ちゃ当たる戦法で行かないとキツいよ」

とは伝えられていたので、心を鬼にして、とりあえずマッチした女の子にファーストメッセージを送るという、僕にとってはほとんど作業にしか思えないことを3週間ほど続けていました。

ちなみに、アプリを始めたのが12月の1週目で、ここから1ヶ月間だけ課金して、とりあえずのタイムリミットを設けています。

1ヶ月のうちの3週間で1人とも会えていなかったんですから、いかにアプリが向いていないかを実感しました。

この3週間のうち、実は1人と会う約束をしてたんですが、当日になって連絡が帰ってこなくなりドタキャンされるということも経験して、打ちのめされた気分になることもありました。

けれども、ESFPちゃんに鍛えられた鋼よりも硬いメンタルのおかげで乗り越えられたので、それからもどんとんメッセージを送ることに専念していました。

そして先日、ようやく1人の女の子と実際に会うことができたのです。

この人はENFPでした。

この3週間くらいアプリをやってみて気づいたことがあって、それは、

「電話で自分の人柄を知ってもらえたらかなり好印象を持ってもらえる」

ということです。

INFJ男性という性質上、僕は内面(傾聴力、寄り添う力、共感力…etc)には自信があります。

ただ、メッセージではどうしてもそれが伝わらず表面的なものになってしまう。

ここに気づいて、会う前に電話したり、マッチした数日後に電話の約束を取り付けたりしてからというもの、アプリで活動するのが急に楽になってきた気がするのです。

今までは「どうせ俺の魅力なんて気づいてくれない(気づけない)からアプリなんて…」と思っていたのですが、

「電話」というツールを使うことでそれを解決し、自分の良さを相手に伝えることができるようになりました。

実際に会ってきた人とも、会う前に電話をしています。

そこで相手との会話の相性なんかも分かるし、会う前に電話するというのはINFJの僕にとってはかなり良かったなと思っています。

実際のデートには、特に頑張るということもなく、緊張しすぎることもなく、普段通りの自分で向かいました。

この記事にも書いた通り、INFJは、ネット上で紹介されている「デートでモテる言動」的なものを普段から何も考えずにできてしまうという性質があると思うのです。

そういった考えも相まって、デートは終始楽しかったですし、次のデートとその次のデートの約束をすることができました。

次は1/1に初日の出を見に行く予定です。

とはいえ、この人に執着しすぎるのも良くないし、まだアプリを使うことが出来るので、期限まではアプリで何人かとコンタクトをとっていこうとは思っています。

もちろん、彼女としてお付き合いするとなればアプリはやめますが、そこまではまだ至っていないという状況です。

INFJでもアプリってできるんだなと思えたので、備忘録としてnoteにまとめてみました。

アプリを始めようか迷ってるINFJさんのお力になれましたら幸いです。


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