見出し画像

親になって分かったこと

ツインズは、あと少しで5歳になります。
日々、子供の成長を見るのが楽しみな自分ですが、親になって分かったことをいくつか書いて見ようと思います。

①飲食店の子供向けセット

○ッピーセットや他のお店でも子供向けのランチを買うともらえる景品。
CMでもやたら流れていますが、あれってファミリー層をターゲットにしたものだと分かりました。
子供を持つまでは全く気にしていませんでしたが、CMを見るたびに「あれ欲しい」と言うので、見事にメディアの戦略にのせられています(笑)


②車

子供ができる前は、5人乗りの車を持っていましたが、ツインズが産まれてからは、後部席がチャイルドシートで狭すぎるので、8人乗りのいわゆるファミリーカーを購入しました。

車も、ターゲットを意識して作られていると思いますが、独身の時は考えられない選択です。
やはり、当事者になってみないと見えてこない世界があるんですよね。

商品作りは、ターゲットを決める必要がありますが、
いろんなファミリー層向けのサービスや物があることに気づかされます。


③子供向けの映画

子供たちとプリキュア、ドラえもんを映画館で見た事があります。
前者の内容は覚えていませんが、ドラえもんは正直感動して涙が出そうになりました。

見た映画は「ドラえもん のび太の宝島」

ドラえもんは小さい頃に自分も見ており、子供も見たいと思うだろうなとは想像していました。
見る前までは子供向けだし、子供が楽しんでくれるならそれでいい。
その間は、何を考えようかなぁと思っていました。

しかし、見ると真剣に鑑賞しており、最後の方には感情移入していました。

ネタバレは防ぎたいので概略だけ述べますが
海賊のやろうとしていることに対して、のび太が次のように言います。

「僕たちは子供だから分かっていないこともある」
「だけど、大人は絶対に間違えないの!?」

日頃の子育てで
「早くしなさい」とか「お父さん(お母さん)の言うことを聞きなさい」などと言った経験は親なら誰しもがあると思います。

でも、もし子供は子供なりに早くしているとしたら、
こちらの伝え方が悪かったため、子供の理解が不十分で違った行動をしてしまっていたとしたら・・・・

大人・・・お父さん、お母さんだって間違えることはある、
だから間違った時は素直に謝ろうとその時に思いました。


ドラえもんに限らず、子供たちは出てくるキャラクターや道具に興味を示しますが、ストーリーに込められたメッセージは確実に親に向けているものだと感じました。

また、出てくる子供たちが困難を乗り越えて成長する姿を、自分の子供と重ねて感動したと思います。


子供が出来てから涙腺が弱くなった気がしますが、
映画って素晴らしいと感じた瞬間でした。
この映画はおすすめです。

子供向けとたかをくくらずに、真剣に見たり体験すると、新たな発見があると感じさせる出来事でした。






頂いたサポートは、より良い育児を実践するための費用に充てたいと思います。これを通して子供の教育を、親を、日本を良くしていきたいです。よろしくお願いします。 twitterも活動中です。https://twitter.com/futakomi