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23-1.最新のシステムズアプローチを学ぶ

(特集 秋冬の新着情報)
田中 究(関内カウセリングオフィス代表)
下山晴彦(東京大学/臨床心理iNEXT代表)

Clinical Psychology Magazine "iNEXT", No.23

1.秋が深まり,そして冬に向けて心理職の未来を創る

いつの間にか秋も深まり,朝夕は少し冷え込んできました。そして,幸いなことにコロナ感染者も減り,緊急事態を脱することができました。「ようやく未来に向けての光が見えてきた」,そんなことを呟きたくなる今日この頃です。

さて,臨床心理iNEXTでは,この秋から冬(10〜12月)にかけて,ポストコロナの時代における心理職のさらなる発展に向けて研修会やシンポジウムを企画しております。現在,決定している企画は,下記となっています。ぜひ,多くの方にご参加いただければ幸いです。

■講習会&事例検討会「2次障害の理解と知能検査の活用」
10月24日(日曜)9~12時
[詳細・申込]https://note.com/inext/n/n3dda977672a0

■講習会「普段使いのシステムズアプローチを学ぶ」 
10月24日,11月14日,12月5日(いずれも日曜)13~15時
[詳細・申込]https://note.com/inext/n/n0dad42999952

■講習会「認知行動療法を子どもに活用する」シリーズ
11月7日,11月28日(いずれも日曜)9~12時
[講師]松丸未来
[詳細・申込]鋭意作成中

■シンポジウム「会社と社員を元気にする健康経営をデザインする」
11月19日(金曜日)
[詳細・申込]https://www.utokyo-ext.co.jp/hms/symposium/hm

■事例検討会「みんなで学ぶ大事例検討会(仮題)
ーベテラン
セラピストのケースフォーミュレーションをめぐってー」
12月19日,(2022年)1月23日(いずれも日曜)13~17時
[事例発表]林 直樹・伊藤絵美・田中ひな子・下山晴彦
[指定討論]岡野憲一郎・吉村由未・津田容子
[詳細・申込]鋭意検討中
【追加情報】
併せて臨床心理iNEXTでは,たいへんお世話になっております大谷彰先生の研修会もサポートをさせていただきます。大谷先生の研修会情報は,本号の最終頁に記載されていますのでご参照ください。

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2.最新のシステムズアプローチ講習会のご紹介

臨床心理iNEXTでは,秋冬企画として「最新のシステムズアプローチを学ぶ」3回シリーズの講習会を開催します。多くの心理職は,システムズアプローチと聞くと,「家族療法には関心あるけれども,自分は家族メンバーを集めての本格的な家族療法をやることはないので関係ないかな」と思ってしまうのではないでしょうか。

実は,この講習会のテーマの“システムズアプローチ”は,皆様が“家族療法”でイメージする構造的なシステム論ではないのです。クライエントとの間で協働関係を形成するのに役立ち,ナラティヴ・セラピーやブリーフセラピー,さらには認知行動療法とも共通する要素をもつ最新のアプローチなのです。ですので,個人心理療法を実践する心理職の皆様にとっても,とても役立つ考え方と技法を学ぶことができます。

しかも,全3回で4,000円(臨床心理iNEXT有料会員),あるいは6,000円(iNEXT有料会員以外)と破格の参加費なっております。多くの心理職の皆様に,ぜひご参加いただきたいと思っております。

普段使いのシステムズアプローチを学ぶ
【講師】田中 究(関内カウセリングオフィス代表)
【⽇程】第1回(10⽉24日),第2回(11月14日),第3回(12月5日)
いずれも日曜で,時間は13時~15時。

※1)全ての回に参加できなくても,休んだ回については,後日,講義動画を視聴できるようになっておりますので,安心してお申し込みください

[第1回]システム,コラボレーションの基礎的発想とフレーム概念
[第2回]ジョイニングおよびストーリー構成とその変容
[第3回]パターンの視点,臨床実践における具体的運⽤

【申込】下記URLから
◆臨床⼼理iNEXT有料会員:4,000円(全3回分)
⇒ https://select-type.com/ev/?ev=Tp6GlNfvtmc
◆iNEXT有料会員以外:6,000円(全3回分)
⇒ https://select-type.com/ev/?ev=zikjoWQwvU4

3.個人を支援するためにもシステムズアプローチは役立つ!

私たちは,誰もが家族や学校,あるいは会社や地域という社会システムで生活しています。その点でシステムズアプローチは,家族や学校というシステムを理解するだけでなく,生活をしているクライエント個人を理解する上でも重要な視点を提供するものです。

システムの観点は,心理支援のあらゆる場面で必要となります。システムを生きているクライエントという視点をもつことで,関係性のなかで生活するクライエントのあり方を理解できるようになり,多面的な問題把握が可能となります。ですので,家族療法だけでなく,認知行動療法やブリーフセラピー,さらにはコミュニティ支援においてもシステムズアプローチは心理職の必修技能となっています。

そこで,上記講習会では,システムズアプローチの初心者でもわかりやすいように基礎的概念から説き起こして,最終的にはシステムの観点から個人,家族,学校等の組織に適切に関わっていく技能の習得を体系的に学ぶことできます。

また,「心理支援のための臨床コラボレーション入門――システムズアプローチ、ナラティヴ・セラピー、ブリーフセラピーの基礎」(遠見書房)※2)を講習会テキストとして使用します。テキストがありますので,事前に予習,事後に復習ができ,学習を深め,定着することができます。

※2)テキストは,各自でご購入ください。

なお,講習の各回の内容は,臨床心理マガジン22-3号で紹介していますので,ご参照ください。今回は,講師の田中究先生にシステムズアプローチとは何かについてお話をいただくインタビュー記事を掲載いたしましたので,ぜひご参照ください。

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3.普段使いのシステムズアプローチに向けて

[下山]今回は,臨床心理iNEXTの講習会の講師であり,『心理支援のための臨床コラボレーション入門――システムズアプローチ,ナラティヴ・セラピー,ブリーフセラピーの基礎』(遠見書房)の著者である田中究先生にシステムズアプローチの学び方についてお話をお聞きします。まずは,ご著書についてご紹介ください。

[田中]そもそもこの本は,私のオフィスで行っている研修会のテキストにしようと考えて書き始めました。書き進めているうちに,書いている内容と自分の実践がずれている気がしてきた。かつてシステムズアプローチを学ぶ段階では役に立っていた術語や表現でも,それをベースにすると,現在行っている実践を説明しきれないことが分かってきました。

現在,私が実践をしている臨床は,クライエントや家族,学校や会社等の組織と協力し合いながら,進めていく形なのにもかかわらず,書こうとしていた内容は「戦略」風味の表現がたくさん含まれていて,このズレを解消しなくてはならない,と思って書き直してみた結果,協働関係を形成していくというテーマに収斂していきました。

もともとシステムズアプローチは,家族と協力的な関係を築いていくのを前提としたアプローチ。なので,コラボレーションとかけ離れているわけではないんです。クライエントや家族と協働するのは当たり前で,それはシステムズアプローチが長年研究してきたことなので,システムとコラボレーションはまたぎやすい概念であると思う。

[下山]なるほど。ご著書の『心理支援のための臨床コラボレーション入門』を読んだときに,重要なキーワードがまとめられた理論的な本にもかかわらず感じた「自然さ」はそういうところにあったのですね。確かに,システムズアプローチの本はいろいろとありますが,戦略的なものが多いですね。結局,どの本も「どうシステムを動かすか」に焦点が当たっていた。

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5.誰でも使えるシステムズアプローチへ

[下山]ややもすれば,そういうテクニックを押し出していたように思う。理論的には「なるほど!」とは思う反面,通常の臨床でどう応用するのか,少なくとも家族が集まって家族の構造を実際の場で変えていくのは難しいだろうと思っていた。誰もがすごい家族療法をできるわけではない。けれど,家族療法ではなく個人療法であっても家族とかかわるし,スクールカウンセリングだったら子どもだけじゃなく保護者や教師らとかかわる。通常の個人療法をやっていても,システムとかかわざるをえない。逆に,上手にかかわれば個人療法もうまくいく。

田中先生の本は,こうしたところをうまく伝えてくれた。個人療法であってもシステムにかかわるのが臨床の基本だとはよくわかる。ただ,以前のシステムズアプローチだと,「戦略派だ!」,「構造派だ!」といろいろとあって理屈としては面白いけど,実際に真似るのは大変。そこにコラボレーションというのが入ると,理屈だけではなく,わかりやすくなる。そのあたりに気づいたのは,どういった観点だったのですか。

[田中]どういうふうにシステムを見立ててどう動かすかというのは,セラピスト側の関心です。そういった観点からセラピスト側が主導的な役割を果たそうとすると,名人とかマスターセラピストといった勘所がよほどわかっている人でないと有益な実践が難しくなる。

システムというセラピスト側の観点のみから臨床実践をしようとすると,セラピストは「この方針で良いのだろうか」などという不安とともに困難を感じることになるのだと思います。では,そこに何を加えればいいのかを考えた結果浮かび上がってきたのが,「クライエントのフレーム」でした。

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6.クライエントのフレームに注目する

[田中]クライエントのフレームという概念を通じて,たとえば臨床場面において,クライエントや家族,あるいはその他の関係者がどういう意向を持ち,どういう期待をセラピストに寄せているのか,注目することができます。最近のシステム論では,期待に応えることが人々の間の不確定的なものを吸収する,と言われています。クライエントの期待に応えることが治療システムを形成し,システムを安定化させるわけですね。

これが大変重要なポイントになっている。期待に従うように,期待に導かれるように面接を進めていくと,悪い方向には行きづらい。時に,ポンポンとうまく行く。システムという発想をおおもとに携えつつ,そこにクライエントの期待をまぜあわせるような形で構成をしたのが,この本です。

[下山]家族療法家には,マスターセラピストというか,スターセラピストがたくさんいましたね。それでうまく行くのならいいですが,ふつうのセラピストには難しいかもしれません。田中先生の目指すところは,普段使いのシステムズアプローチという感じがします。

家族療法は家族全員が集まらなくても,個人療法の場面でも,システムズアプローチの考え方がわかっていることによってぱっと面接が進むことはあります。ケースフォーミュレーションでもシステムを通してパッと先が見えることがある。今回の講習会の“ポイント”の部分がそれに当たるのでしょう。本にも書いてありますが,いくつかさわりを教えてもらえませんか。

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7.“フレーム”への注目で見えてくること

[田中]システムズアプローチを実践する上で拠り所となる二大概念が,フレームとパターンです。フレームは先も言いましたが,「枠組み」のことです。物事を意味づけの観点から捉えるようにしていこうということです。システムズアプローチでは,グレゴリー・ベイトソンの研究以来,伝統的に受け継がれています。

先ほどの期待の話と関連してくるのですが,クライエントによって語られる困りごと,悩み,問題というのを,単なる情報の陳述として受け取るだけでなく,セラピストに何をしてほしいと思っているのか,変換をして受けとります。どのような発言であっても,クライエントはセラピストにどのように反応してほしいのかということに翻訳,読み替えるわけです。

たとえば,面接室に入って着席した瞬間に泣き始めたクライエント。その様子をただ泣いていると捉えるだけではなくて,辛いことがあったのだろうとクライエントの心中を察するだけでもなく,セラピストに今すぐあたたかい態度をとってほしいという期待が寄せられているのではないか,などと,セラピストとの関係から捉える。クライエントは要望や期待をつねにセラピストに投げかけているという視点を持ってみるということですね。

もう少し理論的に掘り下げると,ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインの「言語ゲーム論」にも依拠しています。クライエントは生活世界で起きている実態を反映したストーリーの完成形をぽんとを持ち出すのではありません。クライエントとセラピストの間の言語活動のルールは,クライエントが自分の生活の中で繰り広げている問題状況における言語活動のルールと違うものです。というのも,セラピストがそこに存在しているわけですから,「セラピストにここのところだけはわかってほしい」等,クライエントが目の前のセラピストに何を期待しているのか,そこのところを見なくてはならない。これが第1の柱になります。

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8.コミュニケーションの“パターン”連鎖に注目する

[田中]次が,パターン。システムズアプローチでは人と人とのあり様をコミュニケーションのパターンの連鎖としてとらえます。

たとえば,夫がもともと怒りっぽい性格だから妻に怒鳴るのか,妻が反応しやすい,キレやすい気質があるから夫婦のいさかいが起きるのか。そうした個人の特徴も重要なのですが,「夫が怒鳴ったら妻がキレた」とセットで捉えていきます。夫婦のコミュニケーション・パターンが問題維持システムを形成している。こういうふうにシステム=コミュニケーション・パターンと考える。これが悪循環なら減っていくようにアプローチをするし,良循環なら維持,増大するようにかかわっていく。これが第2の柱です。

[下山]なるほど。古い見方ですと,クライエントの要望が面接室に持ち込まれるのは,精神分析では「転移」なんて言います。でもフレームという考えは大事ですね。面白い。フレームをセラピューテックに扱っていく場合は,どんなことに気を付けるんでしょうか。

[田中]基本的に,フレームには合わせ続けます。裏を返せば,合わせ続けられるようなフレームの把握の仕方をすることが大事になります。また,クライエントは言葉によってフレームを明言するとは限らないので,セラピストが想像力を駆使して,「こういうフレームを持っているのでは」と数多くの仮説を立て,その中から有効そうなフレームを使ってみてその適否を検証する,そんなふうに考えていきます。

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9.“ジョイニング”を活用する

[下山]もう一つ,システムズアプローチのなかで惹かれるキーワードは,ジョイニング。これもフレームにかかわってくる重要なポイントですよね。

[田中]そうですね。ジョイニングは,システムズアプローチを実践する上で,ベースとなる姿勢です。クライエントを変えようとするのを基本前提とするアプローチは多いですが,システムズアプローチにおけるジョイニングでは,クライエントの動き,価値観,考え方,認知の仕方に合わせようとします。

つまり,ジョイニングの場面で,変わるのはセラピスト側です。ああでなければならない,こうでなければならないといった,セラピストにとって当然の前提をまずもって保留しクライアントに合わることを優先します。あまり人から認められたり肯定されたりすることのないクライエントだと合わせるだけで変化が生じることもあります。

先ほどの夫婦の例で,「旦那さんのいうことももっともだし,奥さんのいうことももっともです」というジョイニングの仕方をすると,そのこと自体が夫婦にとって新しい経験となるかもしれない。そうした肯定的な関与の仕方を積み重ねることで夫婦関係に変化が起きる,という筋道を想定することができます。

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10.システムズアプローチ講習会の楽しみ方

[下山]詳しい内容はセミナーをお楽しみに,という感じですね。ご著書のサブタイトルにもありますが,システムズアプローチとナラティヴ・セラピーとなっていて,これらが融合していくかと思う。2つのアプローチは部外者から見るとバラバラと思っていたが,重なりあいながら,新しいシステムズアプローチが生まれている。そんな感触はあるのでしょうか?

[田中]後から振り返って,特定のアプローチの特徴を把握していくということも大事なことだと思います。しかし,折々何が乗り越えられてきたのか,過去の遺物になったのは何か,生き残っているものは何か,と整理をして,一つにまとめるという作業も重要だと思っています。なので,この本には,副題に,システムズアプローチ,ナラティヴ・セラピー,ブリーフセラピーという名称をあげてはおりますが,それぞれを詳述するということはせず,その「全体」を見渡して重要なポイントを私なりに抽出したつもりです。

[下山]そうした重要なポイントを講習会でも話していただけるということですかね。

[田中]このセミナーは,特定のアプローチを勧めようとするものではありません。どんなセラピーをする方であっても役立つものをご提示しようと思っています。多職種協働のためのツールというだけではなくて,いろんなアプローチを行う上でセットとして用いることができるツールになると思います。

[下山]当初,今回の講習会のコンセプトを決める段階では,田中先生は,「個人も,家族も,学校も」ということを重視していました。そこに込めた意味は何ですか?

[田中]システムズアプローチというと,既存の組織をシステムとしてとらえてかかわっていくというイメージがあるかもしれません。ですが,それに加えて,個人をシステムととらえて個人面接を行うという形のシステムズアプローチもあります。さらに,セラピストも含めた面接場面や支援自体をシステムとしてとらえると,有効なシステムを作っていくにはセラピストがどのように動けばいいのか,という生成的な視点が得られます。こんなふうにシステムズアプローチは,幅広く運用することが可能であることをお伝えしたいと思っております。

[下山]最後に参加をしようかどうか迷っている皆様にメッセージを。

[田中]多くの方にいらしていただきたいですが,特に,システムアプローチやコラボレーションがむつかしいと思っている人,こうしたものがすぐに役立たないと思っている人,どう実践していいのかわからない人。ごくごくシンプルな進め方をお伝えしますので,ぜひご参集ください。

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11.大谷彰先生のの研修会情報

【ご案内】2021年11月開催 催眠技法特別研修会のお知らせ
日本催眠医学心理学会(JSH)の催眠技法特別研修会(Zoomオンライン)

○講師 大谷 彰先生
(メリーランド州 Spectrum Behavioral Health サイコロジスト/米国臨床催眠学会フェロー/米国心理催眠専門学会理事)

[期間]
11月6,7日の午前(初級コース)※学会員以外も可
11月13日,14日の午前(中級コース)※初級参加の学会員限定

[申込先]https://kokucheese.com/event/index/616207/

〈初級コース〉
◆11月6日(土)10~13時(3時間)(米国時間:5日(金)20時~23時)
・催眠の基礎理論(神経科学と催眠の知見含む),誘導法,症例,デモンストレーション(Zoomによる催眠誘導)

◆11月7日(日)9~13時(4時間)(米国時間:6日(土)19時~23時)
・「自己催眠の理論と応用」(症例,体験学習)

〈中級コース〉
◆11月13日(土)10~13時(3時間)(米国時間:12日(金)20時~23時)
・「慈悲瞑想の催眠自我強化としての応用」(症例,デモンストレーション)

◆11月14日(日)9~13時(4時間)(米国時間:13日(土)19時~23時)
・「ポリヴェーガル理論と臨床催眠」(症例,デモンストレーション)

〈参加費〉
・JSH会員 (初級・中級通して4万円,初級のみ2万円,中級のみ2万5千円)
・会員大学院生 (初級・中級通して2万円,初級・中級のみ各1万円)
・JSH非会員 (初級のみ2万5千円)
・非会員大学院生 (初級のみ1万5千円)

■デザイン by 原田 優(東京大学 特任研究員)

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臨床心理マガジン iNEXT 第23号
Clinical Psychology Magazine "iNEXT", No.23


◇編集長・発行人:下山晴彦
◇編集サポート:株式会社 遠見書房

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