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ソロキャンやってみた。

こんにちは。

8/3-8/4

岐阜県にある粕川オートキャンプ場に行って来ました。

天候は晴れてて、暑すぎるくらいでしたが、前夜と当日早朝、雨が降ってたこともあって、地面は少し湿っていました。
キャンパーの数は15組くらいで、ソーシャルディスタンスもそれなりに確保されていました。

粕川オートキャンプ場は川沿いの無料キャンプ場なので、人気なのもあり、デイキャンプの方々もたくさんいらっしゃいました。小さいお子さん方は川で遊べてとても楽しそうでした。

さて、今回の僕のキャンプスケジュールは↓のような感じでした。

8/3

13:00 キャンプ場到着 サイトが空いてるか確認。
13:15-14:00 近くのスーパーへ買い出し 。
14:15 再びキャンプ場へ戻り、場所決め。
14:30-15:00 テント設営
15:00-16:00 キャンプ場周辺散策
16:00-17:00 休憩
17:00-18:00 汗だくすぎて温泉へGO
18:00-21:00 夕御飯&焚き火
21:00-22:00 お片付け
22:00- テントでグダグダからの寝落ち

8/4

6:00 起床
6:30-8:30 焚き火&朝御飯
8:30-9:30 撤収作業
9:45- チェックアウト

テント設営は一度家で練習したものの、やはり苦戦しました(笑)。

一度組み立ててみたものの、なぜかテントが少し浮いてしまい、はて、どうしたものかと考えていたら、もしかしたら先にテント四隅にペグを良い感じに打って固定した後にポールを挿したらいけるんじゃないかとおもってやってみたら、これが上手くいきました^^

テント設営後、とりあえずソロキャンの雰囲気を出してみたく、焚き火台をはじめ、ローテーブル、ガスバーナーなど置いてみたりして、椅子に座り暫しゆっくりしました。


椅子に座ると目の前には山々が連なっていて、下をみれば川が流れていてロケーションは最高でした。

夕方が近づく頃、夕御飯を先に済ませるか、先に温泉にいくかどっちを先にしようかの問題にぶち当たりました。近くの温泉を調べると、夜の22時まで営業と書かれていたので、夕御飯を済ませてからでも間に合うなと思ったのですが、初めてのキャンプってこともあり、焚き火とご飯にどれだけ時間がかかるか見当がつかなかったので、焚き火のにおいが付くのはあれだったですが、先に温泉にいきました。(なによりも既に汗だくだったので早くお風呂に入りたかったのと夜はお風呂も混みそうだったので、後々考えると、先にお風呂に行ってよかったかもです。)

18時頃にキャンプ場に戻ってくると、ちょうど日も落ちてきて、少し涼しくなってきました。(以降、汗だくになることはありませんでした。)

夕御飯を作ろうと思い、始めに焚き火をおこし、今回は着火材を持ってきてたこともあり、スムーズに火をおこすことができました。

色々とキャンプ飯に挑戦しようと思ったのですが、キャンプ場近くのスーパーにはあまり食材が揃ってなく、今回は加工済みの牛と鶏を買ってきて、焼き肉になりました。

(鶏肉のチーズ焼き)

(よくあるニンニクの芽と牛ばら肉。脂がすごい...)

お肉以外にも、ご飯をクッカーで炊いてみたんですが、案の定失敗して、なんとか食べれなくもなかったですが、クッカーを少し焦がしてしまいました....。次回こそは成功したい...orz

そして、今回やってみて思ったんですが、ホットサンドメーカーの有能ぶりが半端ないです。鶏肉も挟んで両面焼けるし、いざとなれば取り外してフライパンがわりにもできる。変にクッカー揃えなくても、割とこれ1つと紙皿などで食器を賄えば、洗い物は大幅に減らせると思います。特に粕川オートキャンプ場のような炊事場がないキャンプ場では重要ポイントです! (エコではないですが汗)

一通り、食事を済ませた後、お片付けについてですが、粕川オートキャンプ場には、近くに湧水があるため、そちらで水だけ汲んで、調理器具はさっと水をかけて拭き取り、気になるところはアルコールウェットティッシュで拭きました。最低限の処理ではありますが、洗剤が使えない以上、これがベストかなと思います。翌朝も朝食のためにホットサンドメーカーはもう一度使用しましたが、今のところお腹は壊さずに済んでます(笑)

食事後は、ランタンの灯りを楽しみながら、テント中でグダグダと読書したりLINEしたり、ふと外を眺めたりと静かなひとときを過ごしました。しかし、途中テントを出入りした際に、テント内に大量の蚊が入ってきて、退治祭りに見舞わされました(笑) さらに寝る前に枕を持ってくるのを忘れたことに気づき、急遽タオルを丸めて寝ることになりました泣
やっぱり初めてのキャンプは失敗ばかりです。

翌朝は6時に起きて、火をおこし、卵とベーコンを焼いてパンに挟んで、朝食をいただきました。これぞ理想のキャンプ飯!と思える、焼き具合も完璧なサンドができたので、とても満足でした。

食後は先にテントなどを全て撤去してしまい、最後にローテーブルとバーナーと椅子だけ残して、ずっとやってみたかった「snow peakのチタンコップで優雅な朝の珈琲タイムを満喫しました(笑)」

(なぜだろう、特に普通のコーヒーなのになぜかとても美味しく感じてしまう自然とsnow peakのマジック)

今回の初ソロキャンは終始ドタバタした感じでしたが、1年ぐらいずっとやりたいと思っていたキャンプがようやく実現し、自分でやれることの幅も広がった気がして、充実したスタートとなりました。次はどこのキャンプ場に行こうかな。昨年は登山をはじめ、今年はキャンプ。これからも少しずつ自然と関われる機会を増やしていけたら良いなぁと思います。人生を豊かにするためにも。

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