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魂に響く言葉

人生振り返ると、
窮地があった。逆境があった。
他人と比べたら、
大したことは
ないことかもしれない。
でも、それぞれの段階において、
苦境に立たされた。
そのたびに、自分を励まし、
救いとなったのは、
「魂に響く本物の言葉」であった。
古今東西、時代を問わず、
人生の修羅場を
乗り越えた人だけが、
放つことができる、
「本物の言葉」が、
魂に響き、難局を
乗り越えることができた。
でも、かつては、
魂に響いた本物の言葉が、
自分を助けてくれた言葉が、
全く通じない。そんな課題に、
出くわしてしまったんだ。
だから、自分の中に、
言葉を探しはじめたんだ。
そうやってとうとう
自分の中に魂に響く言葉を
見つけたんだ。
絶対に解決したい、
いや必ずやらなくちゃならない。
そんな課題だったから、
ありったけの力でもって挑み
解決できたんだ。
自分なんかに言葉を紡ぐ。
そんな才能があるなんて、
思っちゃいない。
もっともっとうまいヤツはいる。
でも、もしも自分の言葉が、
誰かの魂に響き、
その人の課題解決につながるならば、
こんな嬉しいことはない。
自分が助けられたことで、
誰かを助けることができるって
本当に素晴らしいことだって
気づいたんだ。
自分の気持ちを言葉にするってのは、
恥ずかしくて、照れくさくて、
自分の程度がバレて、ひとつも、
いいことなんてないって感覚だった。
そんな大嫌いで一番逃げていたことが、
自分を知るためには必要なんだって、
ようやくわかってきたんだ。

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