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幸福への鍵の在り処

願えばかなうと言われるが、
願っても願っても、かなうどころか、
どんどん土坪に、はまってゆく時がある。

逆に、そんなに願っていないし、
そんなに必死に動いていないのに、
あっさりかなってしまう時もある。

プラスの言葉や行動、笑顔を意識しているのに、
最悪に流れていくんだ。
どうすれば良いのか?わからなくなる。

でも、最悪にはまって、苦しんでいると
わかることがある。
「心の震えが小さくなった」ということを。

頭でどんなに、「大丈夫」とか
「やればできる」と語っても、心が震えていれば、
現実は、「心が震える状況」になる。

この心の震えが、悪い流れの原因であって、
思考や言葉や行動では、
強烈に悪化した事態を好転させる力はない。
そんなことに気づく。

心の震えが小さくなるためには、
「気づき」であり、「意識の変容」
であり、「意識の進化」が必要となるんだ。

こういった次元を上げる気づきは、
やっぱり失意のどん底でなければ、
得ることができない。
自分が一番恐れていたことの中に、
幸福への鍵が落ちていたことをあらためて知る。

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