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アムンセンの成功の理由とは? ニュースレターシリーズ#5

最近毎日4時に起きているINDEE Japanの岡本です。
犬の散歩に行くための早起きなのですが、もうすでに5時でも暑く「本当に6月⁈」と思う毎日です。
みなさんは、体調崩されていませんか?

さて、暑いので南極ネタからスタート!

▶ライト兄弟とアムンセンの共通項

ライト兄弟が有人飛行を初めて成功させたことは有名ですが、実は当時、有人飛行を競い合っていたことをご存じでしたか?
競合が、大々的な計画を打ち立て、飛んでみますが、落下。大けがをしたり、命まで失ってしまう競争相手も多数いたそうです。ライト兄弟は、地味な風洞実験を重ね、羽根の形状を磨きました。

同じように、南極点への到達をノルウェーのアムンセンとイギリスのスコットという二人の探検家が国の威信をかけて競っていました。
スコットは軍人エリートで、上司の命令とふんだんな資金力で重装備で挑みます。他方のアムンセンは、極点への憧れがモチベーションで、過去の探検隊が失敗した理由を分析。自らが船の免許も取り、犬ぞりで目指しました。

結果は、アムンセンの圧勝。スコットは本人を含む全隊員が死亡してしまいました。その違いはどこにあったのか......?

▶日本人が知らないGAFAの弱点とは

ソニーPlaystationの生み出したとされる久多良木さんが、今のGAFAには弱点があるといいます。その弱点とは。

「リアル」

SoftwareはHardwareと比べると、「柔らかい」だけでなく「ヤワ」な面も確かにありますね。メタバースによって、人間の活動空間は無限に広がりましたが、実世界があってこそ。
そのような未来志向で考えてみると、色々なチャンスがありそうです。

▶フューチャーバック思考

当社の代表取締役 津田が解説も行っている『フューチャーバック思考』。

破壊的イノベーションが必ず起きることを前提にした時代の経営ガイドです。この本で紹介されている方法論は、INDEE Japanが「フューチャーバック(Future-Back)」として実践してきたものです。

フューチャーバックの対義語として、本書で使われているのは「プレゼントフォワード(Present-Forward)」です。日本語に訳せばプレゼントフォワードは「現在からの未来展望」で、フューチャーバックは「未来視座からの現在展望」となります。
このように、未来の視座から現在を見つめることで何がわかるのでしょうか?
もちろん本も読んでいただきたいのですが、暑いからなんだか本を読む気にならない私....ではなく、みなさんのために津田が簡単な解説を執筆していますので、是非ご覧ください!

では、今日はここまで。
また次回をお楽しみに!


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