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#noteはじめました!医科クリニックの開業医妻の日常

はじめまして。私は内科がメインの開業医の妻です。

生まれ育った地元ではないところに嫁ぎ、20年。

嫁いだころから今に至るまでの話はまた後日として、、

私は、開業医の妻がどんな感じでクリニックに携わるのがいいのか、

どんな関わり方がいいのか、院内での立ち位置、院長やスタッフとの距離感

など、自分自身の経験や現在の取り組みのシェアとともに、

皆様と一緒に模索していけたらと思っております。


今はコロナ禍で医療業界は大変です。

何が大変って、

医業を営んでいる方はよくわかるかと思いますが、

経営が大変です。

従来だったら、経済の影響を受けにくいとされてきた医療業界ですが、

今回のコロナはだいぶ違います。

世の中の方々のコロナをはじめとする感染症に対しての予防が

しっかりできるようになりましたので。。

皆さまが元気でいらっしゃるのはとても良いことなのですが。


スタッフを雇わなくてはならない経営者としては、とても大変です💦

多くのクリニックで、スタッフのお給料を出すことに苦労なさっていることと思います。

(もちろん全然大丈夫というクリニックさまもいらっしゃいますが。)

当院でも例外ではなく、パートの方にはお休みしてもらっております。

4月、5月はお子さんのいる方には、特別有休を出し、助成金申請しました。

それ以外も雇用調整助成金の申請を予定しております。

クリニックでの一時負担は厳しいですが(-_-;)

夏のボーナスも今のところ、ほぼ無しの予定です。


コロナになってやったこと その1 

スタッフとの面談

内科クリニックでもあるため、コロナ疑いの患者さんも多くいらっしゃいます。

スタッフは

自分もかかって死んでしまうのではないかとか、

大切な家族にうつしてしまったらどうしようとか、

日々、心配していました。特に、2月や3月の時点では。

なので、一人一人とお話ししました。

今でもまめに面談の時間を取っています。

スタッフの心の持ちようは、クリニック全体の雰囲気にもつながるので重要です。


コロナになってやったこと その2

経費の見直し

通帳の引き落としをみて、カットできるところはないか、

すべての引き落とし項目について検討し、カットできるものはすべてカットしました。


コロナになってやったこと その3 

オンライン診療の検討

後日談としたいくらい、いろいろありますが、

当院はすでに受付システムとして、オンラインで診療予約ができるものが入っているので、新しいシステムとしてのメドレーさんやCLINICSなどを入れると別システムとなり、連携しないので今は見送っております。


この続きはまた明日。。



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