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みんな、周りに流されすぎだよ

こんにちは。たいぞーです。
最近、友達のインスタとかTwitterを見てると、卒業旅行であったり、就活であったりとどこもみんな同じようなことをしている。僕はその時に思った。

「みんな周りに流されすぎじゃない?」

卒業旅行も周りがみんないってるから、先輩たちも行ってたから行く。就活もみんながしてるからするし、先輩たちがしてたからする。そんな流されっぱな人生。楽しいんかな。今は楽しいかもしれないけど、人生的に見たらどうなんだろ。楽しくないんじゃないかな。僕は思う。だから、就活のアドバイスするときは、「同期にどこ行くとかいちいち聞かなくていいし、自分の好きなとこにいけばいい!」っていうし、卒業旅行はほとんどバイトとかいって断ってる(行けよって言われるけど、行きたくない)。それは、人に流される人生をおくっても何も自分のためにはならないからだ。それを多くの流される人たちに知ってほしいと思ってこの記事を書くことにした。ぜひ、最後まで見ていって欲しい!
※太字だけだったら1分で読み終わると思う!

・みんな、「人」に流されすぎ


最近の子はみんながみんな、人がしていること、人がやっていることに流されて動いている。例えば、旅行先決めるにしても「◯◯ちゃんが前いってた琵琶湖テラスいきたい!」とか、ご飯を食べる場所決めるにしても「前◯◯ちゃんが美味しいっていってたカフェいこ!」といったように友達のインスタやTwitterの投稿、いわるゆ人を基準にして決める。就活でも「みんなが大手の企業いくなら私もそこいこうかな」「先輩が◯◯業界安定とかいってたから、◯◯業界いこ!」と人基準。ビジネスでも「ブログで月30万稼いだ!」「今月の売上◯◯万円!」とかいっている人たちと同じビジネスをしようとする。つまり、どこにいくにしても、何をやるにしても、基準はすべて他人の行動。ほとんどの人は、人の行動に流されてる。そんなんでいいんかな、日本。もっと自分を持とうよ、みんな。

僕も今はこんなこといっているけど、僕も大学1、2年の時は人に流される生活を送っていた。常にみんなが行くところには行きたい!みんなが食べたものは食べたい人だった。でも、そんな経験をしたから分かるけど、そんな人に流される生活を送っていても、何も自分のためにならなかったし、何も生まれなかった。たしかにその時は幸せに感じるかもしれない。けど、それはその行動をしている瞬間にしか感じることができない「短期的な幸福感」。みんな短期的な幸福感を求めすぎ(イベントとか卒業旅行とか!)。もっと長い目でみた「長期的な幸福感」を求めないと(結婚とか起業とか!)。だからこそ、みんなには流される生活を送ってほしくない。5年後、10年後もっと自分を持っておけばよかったなあって思うから。絶対。

・みんな、「時代」に流されすぎ


「AI時代だからうちの会社も機械導入してこ!」「SDGs時代だからもっと地域のまちづくりに力いれていこ!」

こんな感じに時代に流されてる人とか会社結構多いよね。「時代の流れがこうだから僕たちも変わっていこう!」「今の時代はこれが流行ってるからこれしよう!」と思って行動したとしても、そんなの大きな組織や大企業には絶対負ける。だから、時代にのろうとかいったバカなこと考えたらダメ。

それに、今生きているこの「時代」が新しい商品やサービス、人間を作ってるみたいな風潮すごいけど、逆でしょ。人間が時代を作っている。実績を持ってる人とか有名な人たちが「これからは◯◯時代だ!」「これからは◯◯が来る!」とかいうからそういう時代になっていってるし、そういう時代に徐々に変わっていっていると思う(周りに流されやすい日本ならではだよね)。だから、時代の流れにのっても、時代の流れをよんでも意味がない。だって人が時代をつくってるんだから。時流をよんで、時流にのって何かをしようとするんだったら、自分で時流を作るべき。絶対そっちの方ががいい。だから、みんな時代に流されるんじゃなくて、もっと個性をだしてこ。

「時流をよんで、時流にのろうとしてるくらいなら時流を自分でつくっちゃえばいいじゃん。」僕はいつもそう思ってる。

・みんな、「結果」に流されすぎ


「この人はブログで月700万稼いでいるからこんなにすごいこと言えるんだ!」
「この人は、東大出身だからこんなすごいことできるんだ!」

こういった実績とか結果にも人ってよく流されるよね。まぁたしかに説得力はあるし、結果があるから信用性は高い。けど、みんなが知らない中でもすごいこといってる人とか面白い考えをもってる人、すごいことやってる人なんていくらでもいる(Twitterとかでみてたらめっちゃ思う)。何でそういった人たちが表に出てこない、出てこれないのかというと、日本が流されやすい文化だから。流されやすい文化だからこそ、個性が尊重されにくく、いくらすごくてもみんなからは認められない。こんなんでいいんかな、日本(2回目 笑)。

ZOZOTOWN前社長の前澤有作さんもそういう気持ちをもっていたからこそ、「面白い起業家には10億円あげます!」といった起業家育成プロジェクトみないなのを以前やったんじゃないかなって個人的に思ってる。だから、人の結果ではなくて、頭の中身を見て判断するべき。結果や実績に流されたらダメ。

・とりあえず、自分を出そう


「そんな流されるな!とか言われても流されるもんは、流されるでしょ!」そう思う人多いかもしれない。そんなことない。簡単だ。自分を持つことをすればいいだけ。

例えば、みんなで旅行の行き先を決める時、自分が行きたいとこがどこなのかをしっかり言う。また、友達が「ここいいんじゃない?」と思う行き先に対しても少しでも自分が行きたくないと思ったら「行きたくない!」と言う。そんなんでいい。一見、自己中のようにみえるけど、自己中と自己持ちは全く別。自己中は、すべてがどんな状況であろうと自分の思う通りにいくと思ってるバカ。それに対して、自己持ちは、自分の軸をしっかり持っていて、自分の思い通りにいくように周りを動かす人(ちょっと分かりづらいかな)。

さっきの旅行先選びの例であれば、自己中は自分が行きたくないところに対して「行きたくない!」と自分の意見をいうだけ。それに対して、自己持ちの人は「そこは行きたくない!だって、駐車場代含めたら交通費高くつくよ!それだったらこっちの方が安くすんで、いいんじゃない?」と自分の意見を含めた理由と提案ができる人。そういった自分を持つことが流されない人になるために1番重要で、意識しておくべきたった1つのこと。

人を気にしてたらそのひとは一生流されっぱなしの人生。嫌じゃない?だから、僕は自分を持つようになった。

・自分の思うことをすればいい


いくら周りに「そんなことしても意味なくね?」とか「そんなの時間の無駄やん!」と言われても、自分がしたい!やりたい!と思えば全力でやればいいと思う。だって、人生は、自分が決めることだよ。親がダメっていったから。友達から毛嫌いされたから。そんなんで人生なんて決めないでほしい。その代わり中途半端にやるようでは、意味がない。何をするにも決めたことはできるだけ多く、極端に。そして、日々改善していくことが大事。だからこそさっきいった「自己持ち」が大切になってくるのだ。僕も自己を持ち続け、半年間色々取り組んできて、みんなに驚かれる(変わりすぎて 笑)その変わり容をこのnote.で毎日綴っていって、多くの人の勇気になればいいかなって思ってる。僕は5年後には有名になってるはず。そう信じて。だから、また明日も頑張る。

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