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ビジョンが逆に自分を縛りつける

こんにちは。たいぞーです。

最近、ビジョンという言葉をよく耳にします。

「ビジョンは何?」
「何がしたいとかのビジョンはないの?」
「ビジョンなかったら行動したくても行動できないよ」

僕の周りではこういうビジョン、ビジョンうるさい人が多く、そういった人達こそ稼働範囲が狭く、行動力としてはかなり弱いように感じます。そこで僕は、「ビジョン」という枠組みがあるからこそ自分の行動が縛られてしまっているのではないか。「ビジョン」を持つことがゴールだと思ってるのではないか。そう思いました。

おそらく、将来なりたいもの。やりたいこと。ゴール、ビジョンの問題。みんなが抱えていると思います。そんな人にいいます。

「ビジョン」を持たなくてもいい。
「ビジョン」を持たなければいけないといった感情は捨てよう。

ってことで今回はそんなビジョンについて話していきますね。音楽聴きながらでも、コーヒー飲みながらでもリラックスした状態でサラッとみてください!

・ゴールがないこともゴールになる


「ビジョンがなかったらあなたのゴールは何?」
「ゴール設定してなくてどうやって動くの?」

まじで最近こんなことばかり言われる。正直なところんなもん関係ねーだろって話。
ゴールってなきゃダメなのかな。ゴールなかったら動けないのかな。そもそもゴールって何。本当にゴールって必要なのかな。そんなこと思ってる。

そもそも人生のゴールって何だろうね。成功かな。はたまた幸せかな。それは、人それぞれあると思う。僕は、ゴールとは何か「成功」「幸せ」といった形として終了するものではないと思う。じゃあ何なのっていうと、僕は自分のゴールについて知っておくことこそゴールなんじゃないかなって思う。何となくわかるかな。簡単に言えば、「ゴールがない」と知っておくことも1つのゴールなんじゃないのかなってこと

それにゴールを一個って思っている人が多すぎる。そんなことないよね。ゴールはいくつ持ったっていいじゃない。ゴールは多くあればあるほど気持ち的に楽だし、行動しやすくない?

例えば、サッカーもゴールが1つしかないからこそ、点を入れるのが難しく、戦術や戦略が必要になってくる。だけど、ゴールが10個あったらどうだろうか。戦術や戦略も考え込まなくてもいいため、気持ち的にも楽で動きやすくて、点も入りやすいでしょ?そういうこと。

「ゴールを1つ」思っているから行動にしばらてしまって、成長スピードも遅くなり、成功も出来なくなるんじゃないのかな。だからゴールはいくつも持っていいし、なんならなくてもいい気がする

・ビジョンって自分じゃなきゃダメなんかな


ビジョンっていうとみんな自分のことだと思い込んでしまって、「自分がこうなりたい。」「自分がこういうことをしたい。」と思いこんでしまっている人多い気がする。

本当にそうなのかな。何だろう。なんか違う気がする。たしかに大事なことだけど、自分のなりたい姿だけがビジョンなのかなって思う。そこで考えてみた。そもそも自分をどうさせるかがビジョンなのかなって。自分じゃなくて、人をどうさせるかがビジョンの本質なんじゃないかなって。

「小さいお子さんを持っている主婦さんのストレスを解消してあげたい」
「嫁さんのお弁当の負担少しでも減らしてあげたい」

こんなんでいいと思う。自分が自分がってなるからストレスになって、途中でわからなくなってしまう。たぶんそう。だから「ビジョンは自分のもの」という概念をとっぱらって「ビジョンは人のもの」という概念を持てばいいんじゃないかな。僕はそう思う。

・ビジョンはただの夢


ビジョンって言っているの人は夢だと思ってる。夢は、自分がそうなっていたい。こういうことをしていたい。と思っている理想像に過ぎない。夢は夢で終わる。だって思っているだけなんだから。じゃあ何をするのか。夢から志にシフトしていこうよってこと。

「志」とは、その夢に向かって実際日々行動し、具現化させようとしていること。簡単にいえば、夢の具体化こそ志だ。夢を夢で終わらせたくなければ、行動に移して、志に変えていこう。そうすれば日々進化していくと思う。

だからあなたも心配しなくて大丈夫だと思う。ビジョンなんていらない。ビジョンは?ビジョンどうしようといったストレスから解放されよう。ストレスフリーが一番だからね!やっぱり!

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