奇跡の連続

「今日も普通な日なぁ〜んもない」
って言ったり聞いたりしますよね

当たり前の日常って
実は奇跡の連続なんよ
ただ当たり前すぎて
その奇跡に気づかないだけ。

龍安寺にあるツクバイには
こう書かれています。

『吾唯足知』
『足るを知る者は富み
強(つと)めて行なう者は志有り』
老子

足るを知るって言葉の
後にこんな文が続いて

意味は
「満足する事を知っている
人間が本当に豊かな人間で
努力を続ける人間はそれだけで
既に目的を果たしている」

誰かの良いと自分の出来ないを
比べるんじゃなく、
今すでにある幸せ感じること
その喜びを知る事です。

例えば、右手を怪我した
としましょう。

今までは怪我をした右手を
嘆き悔やんでいました
怪我をした自分を責め続けた。

怪我をしたことで知る事があります
これからはこう考える

「右手を怪我をしたから」
左手がある事の有難さをしり
当たり前に思っていた右手が実は
普通ではなくて動く事に感謝出来る

平和な日常って本当は貴重で
奇跡の連続であり生かされている
事を私たちは知ること。

そう思うと生きているだけで
毎日が贅沢ですよね。

目が覚めるだけで奇跡
足を使って移動できる事
スマホを使える事
目が見える事
数え上げれば奇跡の連続だ
なんて素晴らしいんだろ。

読んで頂き
ありがとうございました