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「100万人に1人」を目指す自己紹介。

100万人に1人の人間になりたい。っていうと夢物語な気がします。ですがどんな人でもなれると思うのです。

私は2019年1月2日にnoteを始めて以来、自己紹介をしていなかったので、そんな観点も含めて綴ります。

1. いなつち☆稲田智のヒストリー

私は都道府県魅力度ランキング最下位常連の茨城県で生まれました。筑波山がとてもきれいに見える場所でした。

慶應義塾大学理工学部に入って、数学やコンピュータを使って色々やってました。研究室はITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)っていう当時まだ普及してなかった高速道路のETCや自動運転を研究してるとこに入ったんですが、なぜかそれはやらずに病院と提携して未熟児の無呼吸症候群の傾向を事前に察知するみたいなことをMathematicaっていう数式処理プログラムでやってました。

あの当時まだ研究中だったETCが、いま当たり前にみなさんが使われているかと思うと感無量です(ETC研究には携わってなかったんですが(笑))。

当時から、数学などの理論をITを使って現実世界に応用し、世のためにならないかということを考えていた記憶があります。

2. SEの仕事

そんな流れで、理論やITを企業経営でも役立ててもらいたいという志で、某IT企業でシステムエンジニア(SE)として働きだしました。

当時独SAPを代表としたERP(Enterprise Resource Planning)がもてはやされていて、それにのっかって自分もERPを作りたいと考え、それから何の運命かERP一筋です。

SEってやる範囲が広いので、プログラミングやったり、テストしたり、業務ヒアリングしたり、設計したり、経営管理や会計学んだり、業種知識学んだり、最新の法制度や技術学んだり、トラブルで呼び出されたり、お客様と交渉したり、デモや提案プレゼンしたり、プロマネやったり、製品企画したり、全国で商談活動やったり、広告出したり、セミナーや展示会やったり、製品HPやカタログ作ったり、お客様先に常駐してシステム導入したり、プロジェクトに入る人材を探し回ったり、損益管理したり、投資回収計画作ったりします。

SEは何でも屋と言われるように、結果的にいろんなことをやれるので、そんなに飽きずに楽しくやってます。

3. 100万人に1人を目指してみる

ただ、このままだと普通のSEでつまらないなと思い始め、何かブレークスルーしよう!と。ホリエモンのメルマガの中で知ったnoteをやり始めたわけです。

で、ホリエモンがよく言っているのですが、今の時代を生き残るには、自分の価値を上げなければならない。その方法はとてもシンプルで、より「レア」な人材になればいい。目標は「100万人に1人」の人材であると。

いきなり100万人に1人というのはとても難しい。だから分野は何でもいいので、まずは1つの分野で「100人に1人の人材になる」。

(1つのことに10,000時間ぐらいかけると大概の分野では100人に1人ぐらいの人材にはなれるそうです。)

で、3つの分野それぞれで100人に1人の人材になると、それらを掛け合わせて

100×100×100=100万人に1人

のレア人材になれる。という超絶理論です。

たとえば、プログラミングができる人はまあまあいるし、会計だけわかる人も経理部にまあまあいると思います。しかし、プログラミングができて会計がわかる人っていうと、急に人口が減りますね。2分野を掛け合わせるだけでも結構レアになりそうなのに、それが3つとなるとなかなかのレアになると思います。

自分にも何かないかなーと思ってたのですが、意外とあることに気づきました。

①数学がわかること。
②会計がわかること。
③いきなりステーキで積算17,000g以上食べていること。

この3つの要素を掛け合わせて書いたのが
「いきなりステーキを因数分解してみた。」っていう記事です↓

この記事、意外と注目を集め、COMEMOさんから日経電子版に載せて頂きました。
みなさん読んでくれてありがとう!

おそらく、いきなりステーキで17,000g以上食べてる人は100人に1人(もっと少ないかも?)、数学とか会計もそれぞれ100人に1人ぐらいの詳しさはあって、それら3つを掛け合わせて100万人に1人ぐらいのレア記事に見えたのかもしれません(笑)。

こんな感じでいろんな分野を3つ掛け合わせ、今後ともみなさんに楽しんでいただけるような記事をたくさん書いていけたらと思います!

100万人に1人のレア人材を目指します!

おわり。

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