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朝ごはんと添い寝

8月6日木曜日。今日はまさかの朝4時起き。私ではなく、夫が(笑)

私は3時近くまで曲を書いていてちょうど一区切りついたんだけれど、あと1時間くらいで夫が起きる時間ならせっかくだったら起きててみようと思ってお茶を飲みつつのんびり過ごした。
昨日は昼寝せず1日過ごしたので深夜眠くなる時間帯もあったんだけれど、峠を越えてすっかり目が冴えてとても良い時間。
朝方は思考がトゲトゲしていないのも気に入っている。

4時ぴったりにアラームが鳴るのが寝室から聞こえたけれどなかなか止まらない。やはり起きるのに苦戦しているらしい...

様子を見に行くとエドモンドが起きて大きなあくびをしていた。

エドモンドにつられて夫もなんとか起床。

4時半には家を出ると言うので、

ベーグルサンドイッチ(ベーグルは以前焼いたもの)を2つ作って水筒と共に無事送り出すこと4:25am。
外はまだ暗い。

ここだけ聞くと良い妻のようだけど単に超夜型人間なだけである。

日が昇る前に仮眠しようかなぁと思ったけど、一度目が冴えてしまうと休息モードにするのは難しい。

久しぶりに朝ごはんを食べて、自分を落ち着かせることにしました。

大好きな一汁一菜(実は二菜)

アサリのお味噌汁の汁だけ(昨日の残り)
きゅうりのピリ辛佃煮(作り置き)
ナスの味噌炒め(作り置き)
白いご飯(昨日の残り)

温め直すだけで準備に3分足らず、でも全部美味しい。

酢と生姜を効かせたきゅうりのピリ辛佃煮が白いご飯にぴったりだし、庭で採れたナスは甘くて柔らかい。

アサリの出汁が濃く出たお味噌汁も五臓六腑に染み渡る。

アメリカの田舎でこんなに素朴で贅沢な朝ごはんを食べていられるなんて夢のようだ。

食べ終わる頃にはすっかり気分は落ち着いていたけれど日の出前。

と、ここだけ聞くと良く出来た人間のようだけど単に超夜型人間なだけである。(2回目)

いいかげん寝ることにしました。
ソファベッドでエドモンドと添い寝...

エドモンドにも4時起きは早かったようです。
エドモンドの匂いと温かさには落ち着き成分でも入っているのでしょうか、短時間だけどとても深い眠りだった気がする。

————
朝ごはん(気分的には夜食)が最高潮の一日でした。

世の中のことに興味が無いわけではなく、むしろ色々大注目しているんだけれど、私には自分の心を守る方が大事。怒ったり嘆いたりに忙しくなってしまう人はゆっくり朝ごはんでも食べてみたら良いかもね。なんてデタラメなことを思ったりしている。

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