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Bangkok

降り立った瞬間この街好きだと確信したバンコク。
暖かいところでは、ご機嫌なのかもしれない。ご機嫌が過ぎるためよく歩く。
知らない国の公共交通機関、乗り物をいう乗り物の全てを駆使する事が楽しみの一つでもあるので、バス、電車、タクシー、トゥクトゥク、小ちゃい船….大体の乗り物は乗った。バンコクは思った以上に近代化が進み過ぎてて、旅の不自由がない!と思い、旅の途中から乗り物は出来るだけ使わず、自分の足で歩くことに。フラフラと歩き続けた結果、3日間で8万歩。

公共の乗り物は全て乗りこなせるようになった。自分で運転することが苦手なので、公共交通機関の乗り継ぎは世界中どこでも得意。都市部のバスはどこの国でも便利ですね。

バンコク繁華街。女の敵はいつも女だな。と思いながら歩く。ダメなんだろうなーと思いながらも、一か八かでシャッターを切りました。ダメかなと思う事はやってはいけないね。この後、追いかけられて、バンコクの夜をダッシュで逃げた。

バンコクのナイトマーケットは活気があって楽しい。でも早朝のバンコクも魅力的。朝市で朝ごはんを食べて、近く公園で、ゆっくり過ごす。宿の近くには大きな公園があって、朝早くから体を動かす人が多かった。集団でエアロビをしていたり、寺院ではヨガをしていたりする。見てるだけなのに、清々しくていい気分良くなれるなら、日本で早朝ラジオ体操に参加するべきではなんて思う。


アユタヤにも足を伸ばしてみた。人生初のバスツアー。バスツアーは楽でいいよと口を揃えて皆言うものだから、時間も限られていることだしと思い参加した。  
ツアーガイドの説明付き、決められたルート、決められた時間、乗れば連れて行って帰って来れる便利なバスおまけにランチ付き。みんながいいと感じるところと私が思う旅の魅力はズレてるなと感じてバンコクに帰ってきた。小さなハプニングすら起らないので、ちょっと退屈してしまい、フラフラしてたらバスの集合時間に遅刻して、添乗員さんに怒られた。
もちろんわざとじゃない、バスツアーはしっかりした学級委員長タイプの友達となら一緒に行っても良い。           
アユタヤはもちろん素晴らしかったです。

バンコクの主要な寺院も一通り巡った。バスツアーの反省を活かして自力で、地道に寺院巡り。宿から少々離れていたのでバスを使う、行きはよかったのだが、帰りのバスがわからない。ここかなと思われるバス停で全く来ないバスをひたすら待ち続けた。
バス停近くのお店の人にバスはいつくるのか何度か尋ねたけど、もうすぐくると言われ続け、結局50分は待ったと思う。
待ち続けている間、おじさんがきて、食べ物を差し出してくる。こんな体験を旅中に3度ほど経験。
知らない人がなぜか食べ物をくれる国タイランド。
途方に暮れそうになる時、泣きたくなる時ほど見える景色が綺麗で優しい。

と言うのが去年の今頃。今年も去年とまた全く同じ日にバンコクにいけることなった。バンコクには一泊のみの滞在で、ラオスまで足を伸ばす。


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