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なりたいものさがし

5年後でも10年後でもいいから私は、自分の心に耳を傾けることができる人になりたい。

そのために私は、どんな会社に入って、どうやって生きていくのが、いいんだろうか。

たくさんお客様と接する接客業、いろんな人の心を打ったり、いろんな人の要望を叶える営業、素晴らしいものをつくる専門職、就活生とは思えないくらい、ざくっとしてしまっている。

なんのために働くのだろうか。私ってなにがしたいのかなって、自分に問いかける。


こうやって、明日も明後日も自分を見つめてたい。

カウンセラーの方に言われたのが、自分を大切にできる人は、他の周りの人も大切にしてあげられるようになりますよ、自分に厳しいとか、完璧主義な人は、他の人にもその基準を押し付けてしまうから。自分に鞭打って、身を粉にして働いてる人からしたら、軽く手を抜きながら仕事してる人は憎くて仕方なくなってしまうだろう。私もそうだった。

鞭打たなくていいよ。身を粉にしなくていいよ。っていうか、死にそうになりながら働いてたら、自分の声きこえる?


私は、同性と付き合ってる。しかも、性別もわかんない。毒親育ちで考え方にゆがみがある。

自分の声を長年封じ込めて聞かないように聞こえないようにしてきた。他の人が自分の声きいて好きなことしてるのが羨ましくって憎くって、引きずり落して苦しめてやろうとしてた。


自分のことをもっともっと、深く潜って見つめる。


いちとせしをりさんのこのエッセイが沁みた。

やりたい仕事は、やりたい生活があってこそだと思う。

好きな人と、一緒のお布団で寝て、たくさんおいしいご飯をつくって、笑ってる顔も泣いてる顔も見ていたい。


あと、自分らしいかたちで生きてたい。性別とかしばられない、言ってる自分が一番縛られてるけれど。


この気持ちとか、向き合ったり調節する時間が絶対私には必要だ。なかったらすぐ荒んでしまう。誰かを大切に思ったり、誰かに寄り添ったり、笑顔になんかしてあげれない。


自分が持ってる課題発見の力、客観的に考えられる力、いろんな立場で物事を見つめられる力、いろんな人を受け入れて、価値観を享受してアップデートしていく力、でも大切なところは見失わない頑固さ。

これが貴社でやくだつと思います。だから、働かせてください。

自分を大切にして、さらに周りを大切にして貴社の価値を高めていくことに貢献します。

その代わり、自分と向き合えるだけの休暇、周りをひがまなくてすむくらいのお金がとりあえずほしいです。


頑張ろう。今日もすこしなりたい自分に近づけた。




読んでくれてありがとうございます。 少しでも頂いたサポートで生きていく喜びを探したいと思います。