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【徳島シャトルラン2020】小松くんの地元徳島を巡る旅

昨年は九州、今年はどこへ?

一年の思い出は一年のうちに、ということで。

昨年の九州に続き、今年はどこへまいろうか、と議論を重ねた結果、昨今の情勢も鑑みつつ、万全の対策をした上で今年は浦幌町の元地域おこし協力隊で6月に浦幌町でゲストハウスをオープンさせる小松輝くんの地元、徳島県へシャトルラン。その思い出を振り返る。

旅のメンバー

小松輝(株式会社リペリエンス代表/浦幌町)

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中西拓郎(一般社団法人ドット道東代表/北見市)

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絹張蝦夷丸(上川町地域おこし協力隊/上川町)

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・井上あみ(Casochi合同会社代表/滝上町)

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あと、ぼくです。

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小松観光がすべてやってくれた

旅のキーマンは小松くん。実は彼、旅行業務取扱責任者資格(国家資格!)を持っていて、なんと今回の旅の航空券、行き先、宿、レンタカー(ほぼ旅のすべて)を事前に組み立ててくれて。すごいよ!小松観光!

すべておまかせしていたせいか、旅の当日を迎えて新千歳空港に到着していてもなんだかフワフワ。本当に徳島いけるの?いいの?

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最初に合流したのは絹張蝦夷丸と南富良野の野良猫こと渡辺誠舟。旅のメンバーではないけれど、蝦夷丸を送り届けに来たんだって。いいやつ。合流したので新千歳空港の函太郎でまずは腹ごしらえ。

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「寿司は手で食べるのが粋だろ?」って言いながら食べてた誠舟。

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ここで誠舟とはお別れして飛行機でびゅうんと関西国際空港へ。

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今年初の飛行機。窓から見る空が綺麗だった。

1日目/大阪から徳島へレンタカー移動

レンタカーの手続きを済ませて(全部小松くんがやってくれた)移動開始。ここから一緒に移動する車はアルファード。めっちゃ快適。

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明石海峡大橋で記念写真。旅っぽくていい。

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4時間ほどのシャトルランを経て、徳島ラーメンのお店大孫(だいそん)へ。

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濃いめの味付けの徳島ラーメン。移動疲れ(運転は小松くん、僕らは後部座席で酒飲んでただけ)の体に染み渡る。

ホテルにチェックインして、徳島の夜街へ。

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一軒目は活魚水産。新鮮な瀬戸内の幸に舌鼓。

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移動中に飲みすぎたせいか、すでに泥酔して写真をあまり撮れてなかったなあ。

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Photo by 絹張蝦夷丸

二軒目は小松くんが学生時代によく行っていたというお洒落なBARへ(名前忘れちゃった)、ふれあい通りを抜けて向かう。

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おしゃれな柑橘系のお酒をいただいていたよう(覚えていない)。

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Photo by 絹張蝦夷丸

この日、〆の徳島ラーメンをひっかけようと店の前まで行くも、胃の限界を感じて全会一致でやめてた。

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2日目/徳島市散策と神山町

普段より抑えめに終えた1日目の夜のおかげですこぶる快調な走り出しの2日目。ちゃんと楽しみたい時は夜の宴を控えめにすればいい。

徳島市街をゆっくり散歩しながら朝ご飯のお店へ。

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知らない土地は散歩するだけで楽しい。

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親戚のおばちゃんスタイルで写り込んでくれるあみちゃん。

朝食はセルフうどんやまへ。

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さすが四国、うどんめっちゃ美味しい。ずっと食べてたかった。

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あと関係ないけど蝦夷丸の目がめっちゃ腫れてた。

お腹もしっかり満たされたのでコーヒーブレイク、喫茶店朗詩南亭(ロシナンテ)へ。

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店にはモーニングセットを頼むお客さんがほとんど。コーヒーだけの僕らに気を遣ってか、たくさんお菓子を出してくれた。

続いてメインイベント、阿波踊りを学びに阿波踊り会館へ。途中、美味しいパンの香りに誘われて買い食いしながら向かうことに。

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めちゃめちゃ大食漢みたい。

ここ、阿波踊り会館では徳島県の名物阿波踊りの実演を見ながら、阿波踊りのレクチャーをうけることができて最高。

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阿波踊り、侮るなかれめちゃくちゃよかった。完璧にマスターしたい欲求が湧いちゃった。会館内では阿波踊りの歴史や徳島県のグッズなどを購入することも可能。

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あみちゃんめちゃくちゃ阿波踊り上手になってた。

阿波踊りを終えて、ちょうどお昼時。動いてお腹も減ったところで市街地から神山地区へと向かい地元産の食材を使用したPIZZAのお店、yusanpizzaへ。

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少し高台にあるお店では、注文した後に一枚一枚ピザを焼いてくれる。

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神山のクラフトビール「KAMIYAMA BEER」を飲みながら至福の時。調子に乗ってワインまで。

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神山集落をお散歩。

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ゴキゲン阿波踊りあみちゃん。

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神山への移住者で、古民家で文房具屋を開いた小松くんの友達のお店魚屋文具店へ。もとは魚屋さんだったとか。

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先にいただいていたKMIYAMA BEERのブリュワリー。もともと休みだったのに、小松観光の力で開けてくれていた。

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その後、小松観光の案内で、山へ。「え、どこにいくんだろう」という疑問を無視してどんどん深い山へ入っていく。

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気軽な気持ちでビール片手に。

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奥へ。普段の運動不足がたたって、みんな息切れしていた。

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神山アーティストインレジデンスで神山に訪れた方の作品が展示されているらしい。

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Photo by 絹張蝦夷丸

日頃アートと向き合わない暮らしをしているせいで、突然現れるとどうしたらいいのかわからない。

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そして本日の宿「WEEK神山」に到着。

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ちょうどトワイライト。

WEEK神山の向かいにある神山バレーサテライトオフィスコンプレックスも見学させていただいた。

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北海道にはまだあまり事例のないテレワーク・ワーケーションの先進事例を学ぶ。珍しく学ぶ。

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美味しい夕ご飯をKAMIYAMABEERとともにいただく。

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浦幌町に住んでいるのに、神山町のみなさんとめちゃめちゃ顔見知りの小松くんすごい。

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Photo by 絹張蝦夷丸

なぜかちゃぶ台を囲んで阿波踊りしてた。ゴキゲン。

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そして部屋飲み。阿波の香りすだち酎と徳島製粉の金ちゃんヌードルで〆。

3日目/上勝町〜神戸へ

この日は珍しく早起きして神山町の川沿いを散歩。

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早起きをして見る景色はたいてい美しい。棚田が広がる江田集落へ。

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驚くほど狭い道を進み、高台からのぞむ棚田。集落に潜む美意識を感じる。

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おしゃれなパン屋さんかまパンストア。

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神山町を抜けて、隣町上勝町へ。

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Photo by 絹張蝦夷丸

ゼロウェイストセンター。

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RISE&WIN BREWINGで上勝ビールをいただく。

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まだまだ阿波踊りの余韻は冷めない。

徳島、上勝町を後にして神戸市へ。

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道の駅うずしおへ。

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四国最後に綺麗な夕陽がお見送りしてくれた。

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神戸市の夜は、Re:sの藤本智士さんと。藤本さん行きつけの居酒屋いたぎ家へ。神戸では滋賀県のライター菊池百合子(きくちゃん)も合流。

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どの料理も野菜が美味しくて、旅の終盤にやさしい。そしてだいこん飯がとにかく美味しかった。藤本さんから普段はなかなか聞けない良い話も聞けて最高な時間を過ごす。

二軒目は餃子の一休。

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Photo by 絹張蝦夷丸

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藤本さんと記念写真。旅でおだつ僕らに貴重な時間を割いてくれて感謝・・・。

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藤本さんと別れ、まだ夜の余韻を楽しみたくてもう一軒。

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キテレツの記憶はひとつもない。この日の宿ゲストハウスMAYAに無事帰れてよかった。

4日目(最終日)/神戸から京都へ

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Photo by 絹張蝦夷丸

前日はゆっくりできなかったゲストハウスMAYAで少し作業(そしてビール)を堪能して神戸市から移動。前日に藤本さんからチケットをいただいた浅田政志さんの写真展が行われている大阪阪急うめだへ。

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連日の暴飲暴食で顔パンパン。

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家族写真、東日本大震災で被災した写真とアルバムを洗浄する人たちの様子は写真を撮ること、残すことについてを改めて考えさせられた。家族を置いて旅をしている蝦夷丸もグッときてた。

大阪をあとにして京都へ。

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手、きちんとひいててかわいい。

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京都の街ではしご酒。旅の終盤、やさしい料理を体が欲していた。

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神戸、京都まで一緒に来てくれていたきくちゃんとここでお別れ。

最後に一軒、徳谷柿次郎さんがおすすめしていた台湾料理屋萍萍(ピンピン)へ。

すでに胃も肝臓も限界を迎えていたのにめちゃくちゃ美味しい。

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カウンターはいい感じの雰囲気。

旅の最後の夜もしっかり使い果たす。

徳島シャトルラン2020を終えて

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早く帰って自宅で寝たい、仕事をしたい、まだまだ旅を続けたい。旅の最後はいつも複雑な気持ちになる。毎夜毎夜を使い果たし、朝は顔パンパン、気怠い体を引きずりながら知らない土地をめぐる旅。

なんの意味があるのか、仕事に繋がるわけでもなし、わかりやすい価値がないのにこうやって友達と旅をすること。学生の延長のような無邪気な旅を30歳過ぎてもやっていられることは稀有なことなんだろうなあ、と思ったりもする。こうやって、思い出を心に留めず何か形に残すことで思い返しながら、何度も楽しめる。

今回は徳島県出身の小松くんの地元をめぐる、というテーマで旅をして、小松観光のポテンシャルの高さに終始脱帽していた。友達の地元を巡ると、もっとその友達が好きになれる。

来年はどこに行けるかな。

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