やさしい言葉
10月13日58日目。
先週、滝上町のゴキゲン姉妹casochiのみなみちゃんとあみちゃん(と、コムスメも)が遠別町に遊びに来てくれた。ルートの都合もあって、遠別以北のひだりうえを案内。いつもは誰かを尋ねて移動することの方が多いけれど、たまにこうやって友達が来てくれるとやっぱりうれしい。
道中、近い規模の町、地域に足りないものをいろいろ試してみているということもあって共通する悩みをいろいろと話した。気の合う人とだけやっていけるのが一番だけれど、そんな人はそうそういない、そうも言っていられない現実に何度もぶつかる。
あの人もきっとこう思ってくれている、たぶん同じ気持ちだろう。そんな期待だけで進めていくと、どこかで綻びが生じて、大きな穴になってから気付く。そうなる前にしつこいくらい何度も対話をしていかなければいけないんだろう。
白黒つけずにグレーでいたい。だからこそ、対話をしながら進めていくことが必要なんだろうな。casochiのふたりの口からよく出てくる少しコミカルで、やさしい言葉はそういう意味を含んでいる気がする。自分にも相手にも逃げ道のあるやさしい言葉。上手な言い方がわからないけれど、そういうものが好きだ。
今日の一枚は選べず二枚。casochiのふたりが来てくれたときの居酒屋千世本にて。
あいかわらずこどもが大好きなマスター。また会えるといいね。
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