函館4周目の楽しみ方
函館4周目の楽しみ方
2022年2回目の函館。今回はイベントや取材が盛りだくさんのツアーとなった。いつもは一人で向かうことが多い旅路だけれど、この冬札幌に戻ってきたタニショーゴ(たにやん)が助手席にいてくれた。
3年前、たにやんと出会ったはじめましての函館の地に、札幌から一緒に向かうということに不思議な縁と再会の喜びを感じながら車を走らせる。
函館に到着し、札幌のアニキuntapped hostel神さん、函館の阿部光平さん、箱バル不動産の蒲生さんが登壇するイベントへ。函館に住む高校生、大学生が大人たちに進路相談するイベントで、進路だけでなく恋愛に関する相談が飛び出したりと中身の濃いイベント。それぞれ違う生き方を重ねてきたアニキ達の人生観はおもしろい。
LOFT HAKODATE
イベントが終わり、打ち上げ(ここから本番の気持ち)。一軒目は函館の雑貨や古着などを販売しているLOFT HAKODATEへ。
お酒を片手に店内のセレクトアイテムを物色するという初めての経験(よかったのかな)。1次会からフルスロットル。函館だけでなく、道内外さまざまな場所から駆けつけていた参加者のみなさん。
外に出ると大粒の雪。冬の夜は雪が降る方があたたかみを感じる。名残惜しそうに店の外でグダつく夜が好きだ。残ったメンバーで次の店へ。
スナックパブペア300
「次函館に来たとき、はらちゃんを絶対に連れて行きたい店があるんだ!」と前から阿部さんに聞いていた、阿部さんの住む西部地区にあるお店スナックパブペア300へ。
どう見たって良い夜。貸切の店内を縦横無尽に歌い踊る良い年のおじさんたちを、笑顔で見守るママの顔が印象に残っている。
お通しのビーツをつかった煮物もおいしかった。スナックパブペア300の名前の由来は、店内のメニュー全品300円で提供している、というところからとったそう。できることなら、ペア800くらいにしてもらって長く続けてもらいたい。
次の飲み場を探して。
SMALL TOWN HOSTEL
まだ夜を貪りたいアルコールポンコツが向かった先はSMALL TOWN HOSTEL。宿での部屋飲みがはじまる。
缶ビールを片手に夜を使い果たして時刻は3時。
シャンパンゴールド色に光る函館の朝方を歩く。
Pokke dish
前日の疲労を抱き締めながら、向かった先は北斗市のpokkedish。以前に函館に来たときは定休日だったので今回リベンジ成功。
これまで食べたことのない組み合わせ、味の化学反応に体がよろこぶ。定期的にメニューが替わるようで、何度でも足を運びたくなるお店。函館ずるい。
函太郎
函館の旅に欠かせない函太郎。「サクッとひとり5貫しばりにしよう」なんて話していたものの、店内に入ってしまえばそのルールはあっという間に消えてしまっていた。
現場宝石タラバガニ。
函太郎宇賀浦店の店裏は津軽海峡と函館山を眺めることができるフォトスポット。
HAKOBA
旅の最終夜は宿泊場所であるHAKOBAで部屋飲み。函館のご当地スーパー魚長で買い込んだおつまみとお酒で乾杯。
夜を超えたときの柿やんはセクシーさがやばい。結局この日も2時まで。
函館4週目を楽しむ
今回も最初から最後までアテンドし尽くしてくれた阿部光平さん。函館4周目(実際はもっと来ている)を楽しむことができているのも阿部さんの存在がおおきい。単なる観光であれば5年に一度くらいで満足してしまいそうなものだけれど、来るたびに新しい楽しみを提供してくれる。そうして何度だって足を運びたくなる。
今回は、ジモコロの取材ツアーも兼ねていたので、いずれ記事も更新される予定。そちらもお楽しみに。
https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/
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